【アート】チャールズ•チャップリン

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旅先でテイクアウトを待つあいだ、店内に流れるチャップリンにしばし見入る。

「オイ!またサボってないだろうな!」

「ごらんの通りでっせ〜」

もちろんこの後はスキを見て、サラリとイタズラしつつサボるというお決まりの流れなんだけども、お決まりながら「次は何をやらかすんだよ!?」という小さな期待で目が離せないワケです。

それも無音でやらかすのでめちゃくちゃおもしろい。チャップリンが流れているっていいですねぇ。音声がないので、ふたりづれのお客さんの会話のジャマをせず、ひとりのお客さんはチャップリンのセリフや物音の想像をしながら入りこめる。

懐かしいのに時代を超えて笑える、永遠のコメディーですね。

【ちっことチャップリン】

私が卒業した短大の図書館には本の他にDVDもたくさんあり、文化系のわたくしは、講義とアルバイトの間に、本もDVDも、よくみていました。

そこでよくチャップリンみていたんですが、血のつながっていない親子の愛を描いた『キッド』でボロボロ泣いたものです。

今思えば英文科学生が、せっかくの空き時間に無声映画をみるなんて、やる気はあるんかいとツッコミたいところですが。

時代を越えて、ハタチそこそこだった私をも引き込むチャップリンに、久しぶりに今回カフェで再会し、何かを伝えるのに年代の違いのせいにはできないな、と反省させられるのでした。

同じモノをみるでも、ハタチと今では感じることも違うものですね。

【チャールズ・チャップリンとは】

チャップリンの肩書きは、映画俳優・映画監督・コメディアン・脚本家・映画プロデューサー・作曲家。

やりたいことをしていったら、勝手に肩書きが増えていったんでしょうね。

若い頃には、生きるためにいろいろな仕事を経験したそうです。

ガラス職人や新聞、マーケットの売り子、印刷工や床屋など。チャップリンの映画をみると、全ての経験が俳優、映画をはじめとした仕事の糧になったことがよくわかります。

チャップリンの、全ての経験を糧にして唯一無二のキャラクターと存在感を確立しつつも、好きな作品を問われると「Next one」と答える飽くなき作品への欲求。

ワンシーンに何百回も取り直しをする完璧主義。これは周りにとっては大変かもしれないけど、愛する仕事だからこそ生まれる仕事への姿勢に間違いありません。

そしてメイクをとると実はイケメン、ってズルいですね。そりゃ私生活ではモテるわけです。

【ゲンダイとチャップリン】

*魔法のコンパス*

肩書きにこだわらずに自由に仕事を楽しむことが爆発的なエネルギー、作品を生む。

キングコングの西野さんが、これからの時代に必要な働きかただ、と著者『魔法のコンパス』で言っている働きかたを、1900年代に活躍したチャップリンが、まさにしていたんだなぁと思いました。

西野さんが著者の中で言っていた、親世代は仕事は耐えるものという意識が常識だったが、これからの時代は、なぜ好きなことを仕事にした方が効率がいいのか。

例えば同じ魚を切る仕事でも、他の人と同様に一般的に切るのと、魚が好きすぎて24時間魚のことを考えているような人が切るのとでは大きな差が生まれてきて、そんな人には到底かないっこない…そんなかんじです。(魚の例えは私が勝手に変えましたけど)

*笑う犬の生活*

私の美少女時代…ウソです 黒縁丸メガネの冴えない子ども時代、その頃から大好きなコメディアンであるウッチャンこと内村光良さんの深夜帯からスタートした、大ヒット番組『笑う犬の生活』を覚えていますか?

実はチャップリンの映画に『犬の生活』という映画があるんですね。

他にもウッチャンの小説にチャップリンの名言が登場したり、番組のタイトルにチャップリンの名前が入っていたりと、ウッチャンのチャップリンへのリスペクトがうかがえます。

あの、自由ながらも人を傷つけない万人に愛される笑いは、チャップリンから大きな影響を受けていることを想像させてくれます。

(ちなみに私はミル姉さんが好きでした。)

さて

ここまでチャップリンのことを書いておいて、実は「チャップリンのあの作品はこのタイトル」って覚えていないんです。

なので『キッド』はおもしろくも泣けるよ、『サーカス』もおもしろい、くらいしかオススメできないんですが、白黒のコメディというだけでホッとして、口もともゆるむ昭和世代には、たくさんあるチャップリンの作品の一本を、手にとってみるのもいいと思います。

【うちにもチャップリンがいる】

ひと言も発せずに、小屋から出せと要求、エサを催促、撫でろと指図、怒られてもキョトン顔。

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