【学び】自立と自律

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先日、体の機能改善を目的にした体操を学ぶ二日間の講座へ参加してきました。

ヨガやピラティスなどが未経験だったり、スタジオに来るのに少し勇気がいる方が安心できるレッスンをしたい!と『体が硬い方のための体操教室』を始めてから、ずっと気になっていた講座です。

『ボディキネシス』という名前がついていて、先生が自らの経験や学んだことを活かして体系づくられたものです。

まずボディキネシスに込められた思いをお話ししたいのですが、ちょっと、おかたい話にお付き合いください。

わたしたち日本国民1人あたりの年間の医療費は、

65歳未満が321,000円。

65歳以上の高齢者は、724,400円。

(参考:平成28年度)

病院にかかったりお薬代などでかかる一人あたりの金額は、毎年あがっているんです。

もちろん、それを負担する健康保険料も年々上がっていますよね。さらに40歳以上からは、介護保険料がかかる…。

体調が悪くなってから病院にかかるのは当たり前という意識から、自分の体調を管理することや不調の予防が、より求められる時代になってきていると言えます。

実際、国も健康事業には力を入れているそうで、その一環で、企業からの運動指導者を派遣してほしいというお願いも増えているそうです。

車があって、掃除すらルンバがしてくれる世の中。そのぶん人は動かなくてもよくなって、だけど動かないでいると、肩こりやら腰痛やらが起こりやすくなるのを感じている人も多いと思います。

ボディキネシスではそんな体に動き方を思い出させ、その人にとっての毎日を普通に元気に過ごせるよう、日常に戻っていくことを目的にしています。

そこから元気になったら踊るなり、走ってみたくなるかもしれませんよね。

ボディキネシスでは、先生の紹介するエクササイズの仕方をマネしてオッケーというものではなく、エクササイズをする中で自分の体をよく見て変化を感じることが大切です。

「こんな簡単なことで体が楽になった!」

そんな変化を感じると、気持ちも体も嬉しいもので、それをきっかけにして体はもっとよくなりたい意識が働いてきます。

ケガでリハビリ中などではないけど、『元気!』とはいえなくて運動不足。ジムでたくさんのメニューをするには気力もないし膝や腰も心配。『機能改善』の意がこめられている『ボディキネシス』は、そんな方にピッタリな動きばかりなんです。

(今回学んだボディキネシスは、ちっこは主に『体が硬い方のための体操教室』(土曜日10:30〜)でご紹介していますが、ヨガやピラティスにも加えています。)

ボディキネシスは、体を運動で元気にしていくのによく考えられたプログラムです。余計な力みをゆるめ、体を動かしながらストレッチ。毎日に必要な筋肉をつけて、毎日に必要な動きを遊ぶ感覚で、体を使って学んでいきます。

私が思っていたことを、色濃く線でなぞってくれるような充実した勉強ができて、受講ができてよかった。

今回この講座でいっしょだった参加者のみなさんは、ヨガやフィットネスインストラクター、介護を経験されている方も。運動指導や介護をされる方には、ぜひぜひ!受けて頂きたい講座の内容でした。

ボディキネシスを主催する、いきいきのびのび健康づくり協会の代表で講師の尾陰由美子先生が、なんと札幌に。詳細→

時間が許せばぜひ参加して頂きたい講座です、ちょっとムリしてでも…オススメです(笑

私は最近、毎月大阪に、尾陰先生の解剖学セミナーを受けに行っていますが、とても価値ある時間です。

先生から教えられることは、わかりやすい。難解な解剖学なはずなのに、楽しい。聞き逃しがあっても、満足。そして先生の明るく謙虚なお人柄に、毎回パワーを頂いて帰ってきます。

機能改善で元気になった人が、どんどん卒業していくのも目標。元気になったひとが、またひとを紹介してくれるんですよ、という先生の笑顔がステキでした。

それに「運動指導者はアーティストだ」ということに、心の中で「そう、そうなのよ!」と思ってしまいました。

何かを教わるときは、どんな先生に教わりたいかが、わたしにとっては大切だなぁと思うのでした。

今日はアツイな、わたし…

今日はアウラの解剖学講座『からだの学校』で、肘から手にかけての学びでした。こちらも多分、全国屈指のわかりやすさ。先生も楽しそう。ニヤリ。

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