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スタジオアウラから北海道神宮に隣接した円山公園まで、徒歩15分ほどです。
そこでの散歩中たいてい出会えるのが、かわいいリス。
円山公園ではシマリス(正確にはエゾシマリス)とエゾリスの2種類のリスさんに会うことができます。
どちらも人なつこく、手をだすとエサも乗せずとも近づいてきます。
《シマリス》
名前の通り、体に入った5本のタテ線が特徴です。植物のタネや昆虫などを食べ、冬には冬眠するため、地面に種や実を隠して冬眠準備を怠りません。たくさん運ぶときは、ほお袋がパンパンになるまで詰め込みます!
シマリスは、10月から4月頃まで冬眠するそうです、夏季営業でしっかり貯めて、冬季休業するんですねぇ。うらやましくもなるライフスタイル?
『シマリス』を細かい種類に分けると20種類以上になり、そのうちの『シベリアシマリス』をさらに細かく名付けているんですねぇ。択捉、国後、礼文、焼尻、利尻、天売、そして北海道でみられるそうです。繁殖力が強そうですね。
《エゾリス》
茶色いボディーと、長ーいしっぽ。なめらかで優雅なその走りには、しばし見とれてしまいます。
エゾリスは冬も雪の中を駆け巡る活動家。冬には耳からピンと毛が伸び、体毛も、天然高級ダウンジャケットのごとく、みっちりとした毛に生え変わります。枯れ木と似た色にも変化して、身を守るのですね。
雪の下の地面に埋めた木の実を探し出す能力を持っていて、さすがは冬の厳しい北海道にのみに生きる固有種です。
そのたくましさの通り力持ちであり、大きな松ぼっくりやドングリを、ヒョイとくわえながら走り回る様子を公園内で見ることができます。体育会系ですねぇ。
シマリスが北海道周辺の島々とゆう広い範囲で生きる一方、エゾリスはその名の通り北海道でだけみられます。都市開発で追われてきたと思われますが、北海道神宮と円山公園、まわりの山々が守られてきたから生きのびてきた、と想像に難くないですね。
《エゾリスとシマリス》
シマリスと比べて、エゾリスのほうが体が大きく、その体のバランスを取るための長いしっぽで、二種の見分けはたやすいです。
春から秋まではどちらにも会えますが、シマリスは冬眠するので、年中会えるのがエゾリスです。
みためをゆうと、シマリスはAKB系、エゾリスはエグザイル系みたいなところでしょうかね。
わたくしごと、散歩に行くたび二種のリスに会えるんですが、たいてい同じ種類同士で追いかけっこやケンカをしています。
食べものは被るものの、エゾリスのほうがかなり大きいので、シマリスが遠慮している?感じもありました。
そして寒くなってから、早朝にシマリスを見かけなくなりました。冬眠するくらいだから、寒さで起きるのが遅くなっているのかもしれませんねぇ。
…うちのうさぎさん、とらも、食べる量がやたらと増えて、食べてはゴロンと転がって寝るのを繰り返すようになりました。
模様、パンツ履いてるみたい…
◆10/6(金)
11:00〜 お昼の いんヨガ◎
◆10/7(土)
10:30〜 体が硬い方のための体操教室 ◎
12:00〜 ヨガスタジオのピラティス △
14:00〜 ゆるめヨガ△
◆10/8(日)
全てのレッスンが休講になります。
いつもありがとうございます。今週もどうぞよろしくお願いします。