【小説】星がひとつほしいとの祈り

札幌で肩凝りや初心者のヨガ・ピラティスをチケット制(回数券)、パーソナルトレーニングでお探しなら 中央区 大通から近くの円山 少人数制 ヨガスタジオアウラ いとうちっこのレッスンへ。基本情報はこちら →

タイトル:星がひとつほしいとの祈り

著者:原田マハ

かわいいデザインの表紙だなーと、手にとった本です。

7編の短編ですが、どのお話も奥行きがあり、短編というのを忘れそうになる蜜度。

表題にもなっている大平洋戦争下が舞台の『星がひとつほしいとの祈り』には心で泣き、熟年夫婦の死別と愛を描く『長良川』にグッときて、『沈下橋』で問題を起こした娘と元継母の絆にジーンしました〜。

どれも映像が浮かんでくるようなお話でしたが、『星がひとつ…』は残りましたね〜。

盲目で品ある音葉づかいのマッサージ師の老婆が語り紡ぐ、令嬢であった子どもの頃の邸宅での日々。

入れ替わりやってくる家庭教師から教わる学問、日々の細々ことまで耳の代わりが如く支える女中のヨネの、詩のような美しい言葉。そして訪れるはずのないと思っていた恋と、それからのヨネとの日々。

そして遠い夢物語のような時は、戦時へ向かいます。

きっと今では考えられない悲恋や別れは、この時代はいたるところにあったはず。

それでも「きっとまた会える」とか「自由になれる時がくる」とか、『自分だけの星』を見失わなないことで心を強くし生きた時代だったのかな、と思いました。いまのご老人、芯の通ったひとが多いですからねぇ。

いまは空襲に怯えることはないし便利で情報あふれる時代だけど、強くいることが難しい時代なのかもしれない、としみじみ。

星とは何か、とお聞きになりますでしょうか。そうですわね、それは人それぞれ。恋であったり、愛であったり。幸せ、平和のようなもの。あるいは、お仕事の成功とか。ささやかな言葉…であるかもしれませんわね。

さて

わたくしにとっての1週間の星はレッスンを開講すること かもしれませんわね。

というわけで

スタジオアウラの

いとうちっこの 星のご予約状況でございます。

◎12/13(木)

10:30 〜 11:30 やさPピラティス ◎

◎12/15(土)

10:30 〜 11:30 たのPピラティス △

12:00 〜 13:00 やさPピラティス ◎

14:00 〜15:00 ゆるめヨガ ◎

◎12/16(日)

10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー ◯

12:00 〜 13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

今週も、どうぞよろしくお願いします。

【文庫本】コンビニ人間/日日是好日

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2冊の本を読みました。

①コンビニ人間

著者:村田沙耶香

結婚、出産など『普通』を求められる現代社会に適合できず完全なマニュアルのあるコンビニでしか働けない主人公の物語。

思ったことを普通に口にすると周りからドン引きされることを経験上、知っている。

ゆえに「こう答えると普通なのか」と意識しながらコンビニ仲間にも『普通』に接する毎日。とはいえそこに対して辛さを感じているわけでもなく、コンビニがいちばん世の中に参加していると思える自分の居場所。

そんな主人公にとってやっかいなのは、詮索と普通は…と押し付けをされること。

たとえば、18年もコンビニで働くのはなぜ?!結婚しないの?正社員じゃないの?子どもは?といったことです。

この本をおもしろいと感じるかは、自分がどういう価値観かによるのかなと思いました〜。

というのも、読書メーターで感想を見ると「すごくおもしろかった!」「なんだか気持ちわるい」と真っ二つに感想が割れていたからです。

個人的には、私も『普通』ではないという気持ちからの質問をたまにされるので「ほう、こういう返しね!」などと共感するところがありました〜。

そして、コンビニって凄い仕事量で激務なのに、世間の目は「(経営しない限り)本職とするものではない」って空気なのが、なんだかなぁって前々から思っていました。なのでそのへんに切り込むあたり、楽しく読めました。

本を「おもしろい」と思うポイントの1つは共感にあるので、私は全体的におもしろかったです。

そして私ごと、主人公とは逆にきっちり決まったマニュアルの中で過ごすのはニガテなのに、主人公に共感できるって おもしれ〜とも思いました。


②日日是好日

著者:森下典子

お茶のお稽古には、よくわからない順次や決まりごとがたくさんあり、それを覚えなければいけない。

覚えようと必死になるほど頭に入らず、モヤモヤと過ぎるお稽古の時間。が、しばらくするとスッと体が動いて道具と一体になるという、フシギな感覚を味わう…。

そして来るたび道具の種類勝手が変わるのにも泣きを見るが、それは季節や天候と一体となっていることに気づき、癒されている自分がいた。

感想としては、ほぼエッセイなのでドキドキするような展開はないけれど、茶道の繊細な描写に息を呑み、お抹茶と雨水を受ける庭の濃い緑が目の前に広がるような描写に癒されました〜。エッセイニガテの私でも最後まで読みました。

「(決まりごとがなかなか覚えられないので)お茶に向いていない」という著者が描くから親近感が湧き、お茶の良さが伝わってくるんだろうなぁと思います。

著者は25年続けて「行くのをやめよう、お茶をやめよう」と何度も思います。あるとき「あえてやめると思わなくていいんだ」と気づいたとき、著者にとってお茶は自分の一部として『身についているもの』になっていたんだろうなぁと思いました。


さて

偶然「文庫本ランキング」から手にとった2冊でしたが、共通しているなぁと思いました〜。

24時間営業し商品が揃うコンビニと、季節を感じる茶道。

いっけん全く別ものですが、それぞれコンビニと茶道という『自分に帰れる』ツールを通して『自分が見えること』で幸せを感じているなぁと思いました。

幸せは周りではなく自分が決める、そんなメッセージが私には感じられました〜。

そんなメッセージ性を感じる本が売れているって、世の中の流れなのかな。

さてさて

スタジオアウラの

コンビニもお茶もいいけど 推しメンはヨガとピラティスの いとうちっこの2018年11月第3週のレッスンご予約状況です。

◎11/17(土)

9:00〜 10:00 朝活ゆるめヨガ ◎

10:30 〜 11:30 たのPピラティス 残席2

12:00 〜 13:00 やさPピラティス ◎

◎11/18(日)

10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー ◯

12:00 〜 13:00 サンデーゆるめヨガ◎

いつもありがとうございます。

今週も、どうぞよろしくお願いします。

押したらニュッと出てくるのを知っている、にゃん。

キャップは手前に…。

【本】白いしるし

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タイトル:白いしるし

著者:西加奈子

ニャンコの後ろ姿に惹かれて購入〜♡

自分のもやもやとした、でも確実にある「思い」を、ぴたりと言い当てる「言葉」を考えつかない。
無理に言い表すと、そこで僅かでも齟齬(そご)がうまれるから、言葉を使うことを手放し、それを絵画や、音楽で表現するのだ、と皆は言った。

絵を描きながらアルバイトをする32歳女、夏目。
さんざんエネルギーを使う恋愛はもういい…はずだったのに、恋愛はするものではなく落ちるもの、とばかりに芸術家の間島と衝撃的な出会いをしてしまい、お互いの作品にひかれあう。

どうにもならないところで惹かれる苦しさや目まぐるしい感情と状況が、夏目や間島の描く、絵と使う絵の具の色とがリンクして、目の前に鮮やかな色彩が広がってくる。そして後半は、夏目に間島を紹介した瀬戸の話が、思いのほか色濃く出てきた。(「おいおい、瀬戸、瀬戸〜!」ってなってしまった。)

私の感想。ただの恋愛小説じゃないな。
この本のストーリーのように、秀でた芸術家が独特で圧倒的な『やみ(闇・病み)』を持っていることは多い。←と個人的に思う。
それも強い魅力となって、その作品しかり芸術家本人しかりが熱狂的に(けれど割とピンポイントに)ファンを惹きつけることは、よくあることだと思う。
ファンという言葉が合うのか迷うほど、恋愛を通り越して狂おしいほどに(生活を変えて自身を差しだしてしまうほど)芸術家と作品に酔いこまれることは、よく聞く。

なんとなくそんな世界の雰囲気を感じていた頃もあり、絵は今でも大好きなので、この物語は楽しかった。
逆に共感できないひとには、ドロドロとした世界にすら感じるかもしれない。
そんな世界がライトな大阪弁で淡々と進むのは、独特なおもしろさになっていて楽しかった。

「恋愛モノは読まないんだよね」っていう人も、絵とか写真とかモノづくりといった芸術が好きな場合は、私のようにグッと入りこめる本かもしれない。


個人的なツボは、物語の中で、油絵の具の種類の名前まで出てくるところ。
間島が好んで使う色で『ジンクホワイト』という白色の絵の具が出てきます。
私は油絵を描いていた頃、ジンクホワイトの、ふわふわとした質感が好きでした。なので間島と同じように、こればかりを使っていたことを思い出しました。
物語には出てこないんですが、油絵の具に『チタニウムホワイト』っていう白い絵の具もあります。
ベタっとした漆喰のような質感で、ジンクホワイトとまた違う魅力があって、使い分けるのが好きだったんですよね〜。
雲を描くときはジンク、光や壁を描くときはチタニウム、というかんじ。

というわけで、

最後は私のノスタルジィトークになりましたが、感性磨かれる秋の夜長の季節に読むのもいいんじゃないでしょーか。

油絵は定年後に再開したいと思ってます(←いつ )。

そうそう、この本はブックオフで買ったんですけど、買ってからよく見たらどっかの図書室のハンコが押してありますね。

スタジオに置いたら、私がパクってきたみたいになるからどうしようかなって思っています。

さて

札幌ヨガスタジオアウラ

小心者 いとうちっこのレッスンご予約状況です。

◎8/18(土)

9:00 〜 10:00 朝活ゆるめヨガ ◯

10:30 〜 11:30 やさPピラティス△

12:00 〜 13:00 たのPピラティス◯

◎8/19(日)

10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー◯

12:00 〜13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

▪️お知らせ▪️

好評につき♡朝活ゆるめヨガ継続!

8月に開講している土曜日9:00〜朝活ゆるめヨガが好評なので、残りの8/25と、9月も9:00〜開催することになりました。

ただし、9/8(土)は14:00〜いんヨガを開講します。

◎たのC Y❗️mayumiの代行朝ヨガフロー

9/2(日)10:30〜 ちっこ不在につき、mayumi (まゆみ)(アウラ金曜日レッスン担当)の代行レッスンになります。

小さな動きで体をゆるめ、徐々に大きな動きへ!汗がにじむチャレンジなポーズもお楽しみください。

レッスンでの伝え方は、私と似ている部分があるのでリラックスして受けて頂けると思います。

回数券も使える、リピーター様限定レッスンです。ご予約は、ちっこまでお願いします。

…今週も、どうぞよろしくお願いします。

【本】さいはての彼女

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タイトル:さいはての彼女

著者:原田マハ

そんな線はどこにもない。もしあるとしたら、お前が勝手に引いた「線」なんだ。そんなもん、超えていけ。どんどん超えていくんだ。

読んでいると、夏の北海道の広ーい道路と、その両サイドの緑がブワーっと目の前に広がってきます。

都会で『しなければいけないこと』や細かいことに追われているうち、自分の周りにたくさんの線を引いてしまう。

線といえば

私みたいな自由な仕事をしていても、周りの話やSNSの投稿に、動揺することとかありますもんね。常に、いい刺激って受け取れればいいんですけど、弱っているときほど「スゴイなぁ もし自分がすると絶対うまくできないことをしている…いいなぁ…」とかブレブレで、勝手に意味のない線を引いちゃいますからね〜。元気のないときほどSNSを閉じ目を閉じよですな。そして努力しろですね。←私の場合ね。

話は本にもどり、『さいはての彼女』の中で、自分もいっしょにバイクで風の中を突っ切っている感覚になると、そんな線のようなものがスーッと消えていくような。

私はペーパーだけど、ときどき夏の北海道の山の中に、身を置きたくなります。広ーい景色でどうにかなるさーの心を取り戻したくなるから?かもしれません。

この本は4編構成になっていまして『さいはての彼女』をもっと読みたかったなぁとも思いながらも、ほかの三編のお話も旅のお話しだったり、さいはての彼女のお母さんのお話しだったりで、リンクしてきます。

旅をすると自分との会話から新しいアイデアが生まれたり、価値観が変わったり、環境が変わることって外には出るけど自分の中の旅でもあると思っています。

新しい自分に会える、あの感覚がいいんだよ いんだぉーう って、読み終えて伸びをするのでした。

さて

みなさん 夏バテの彼女 にならないためにレッスンにきてな なんてな。

みんなで運動オンチの線を越えていくんだっ いとうちっこの 2018年8月第1週/第2週のレッスンご予約状況です。

8月限定サマータイム!土曜は朝活ゆるめヨガが始まるよ⇩

土曜日 14:00 〜 15:00 → 9:00 〜 10:00 へお引越し!(8/4、8/11、8/18限定)

し、か、もっ!今週は

第1日曜日9:00〜10:00 朝活ピラティスもやっちゃうもんねっ。

朝を制する者はなんでもできる〜(気がする。)

そしてそして今週は、

8/4(土)12:00〜

たのPピラティス → プライベート枠

に変更になりました。

◎8/4(土)

9:00 〜 10:00 朝活ゆるめヨガ ◎

10:30 〜 11:30 やさPピラティス △

12:00 〜 13:00 プライベートパーソナル 限定1名様

◎8/5(日)

9:00 〜 10:00 朝活ピラティス ◎

10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー キャンセル待ち

12:00 〜13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

今週も、どうぞよろしくお願いします。

【文庫本】風のマジム

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タイトル:風のマジム

著者:原田マハ

毎日のなかで元気をくれるお酒やスイーツってあると思うんですけど、「こんなのがあったらいいのに、○○味があったらいいのに。」ってボンヤリ思う人がどれくらいいるんでしょう。さらにそこから、ホントに商品としてつくっちゃう人って何人くらい?

この小説は「大好きなラム酒を沖縄のサトウキビからつくってみたい」という、どこにでもいる女子ひとりの熱い思いから始まっていますが、世の中のたくさんの新製品にもそれぞれのドラマがあるんだろうなぁ、垣間見たいなと思いました。

読み終えたあと、「いい小説だったな、夢のある小説らしい小説だったな…」と思っていたら、驚くことに実話なんだとか。

決してひと言で『サクセスストーリー』といえない、もがいて奮闘してダメかというところで光が見えたけど…また試練、という、実話ならではの泥くささもしっかりと描かれています。

やっぱりいい仕事は純粋な気持ちからだよねっ。と、沖縄のあったかさに背中をそっと押されるようなお話でした。

沖縄行きの飛行機で読みたいですね。

でもコレを読んで沖縄についたら、仕事がしたくなりそうさぁ。

私はお酒を飲まないけど、このお話のモトになった、コルコルっていうラム酒を飲んでみたくなりました。

そしてコルコルが造られている、南大東島に行ってみたくなって、行き方や宿泊やら調べてしまいました〜。珍しいお魚がとれることでも有名な島ですしねぇ。調べた結果、行けますね!

ただ、天気予報で合言葉のように台風のときに聞く島の名前なので、日程にゆとりをもたないとなぁと思いました〜。

さて

妄想旅行で肩はコルコル いとうちっこのスタジオアウラ6月第3週目 のレッスンご予約状況です。

◎6/14(木)

10:30 〜 11:30 やさPピラティス キャンセル待ち
※6/28(木)同レッスンもキャンセル待ち

◎6/16(土)

10:30 〜 11:30 やさPピラティス ◯

12:00 〜 13:00 2回目以降にどうぞピラティス △

14:00 〜 15:00 ゆるめヨガ ◎

◎6/17(日)

10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー ◎

12:00 〜13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

今週末も、どうぞよろしくお願いします。

…昨晩も家事が終わって座ろうとすると、安定したソファの陣取りでした。

そろそろネイルのお手入れに行かないとね。

【文庫本】鈴木ごっこ

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タイトル:鈴木ごっこ

著者:木下半太

紹介文の『二重の恐怖』と、子どもの遊びを彷彿とさせるタイトルの『ごっこ』のギャップのおもしろさにひかれて手がのびました。

わたくしごと、普段は『怖そう・殺人・ミステリー』を避けるんですが、これは最後まで読んでも大丈夫でした。

むしろ最後の最後で「そうくる?そういうこと?」と大どんでん返しに、あっけにとられてしまいました!←びっくりマークをつけるほどの、ひっくり返りようです。

メインの登場人物は同じ家に一年間住むこととなった、女1人と男が3人。

『同じ空間に見知らぬ男女』の閉ざされた空間の設定は、『あいのり』や『テラスハウス』のような人間模様を外から覗き見する興味本位をくすぐられます。著者は『クローズの空間を見せる』ことが、読者をグッとひきこむことをよくわかっていますね。

『あいのり』やらと違うのは、目的が恋愛ではないという点。それでもシャーレに入った微生物が起こす化学反応のように変化する人間関係や、それぞれの背景を読み進めるうちに登場人物それぞれに愛着がわく感覚は、恋愛ものとはまた違うおもしろさが在るものなんだな、と。

4人で暮らす期限が一年なので期限の日が徐々に迫ってくるわけだけど、ラストにびっくりしすぎて、寂しいとか悲しいとか他の感情を超えてしまいましたね。

ココまでしか言えないんですが、ぜひビックリを味わって‼️


登場人物が少なく環境も映像化しやすそう、と思っていたら『家族ごっこ』のタイトルで映画になっていました。

「グレイトフルデッド」「地球でたったふたり」の内田英治監督と、「悪夢のエレベーター」「サンブンノイチ」で知られる小説家で、これが映画監督デビューとなる木下半太がメガホンをとり、一風変わった5組の家族を描くオムニバス映画。ある日突然集められた他人同士の男女4人が鈴木家という疑似家族を演じる「鈴木ごっこ」、美人4姉妹のうち誰が一番の貧乳かで家族崩壊の危機を迎える田中家を描いた「貧乳クラブ」ほか、「佐藤家の通夜」「父の愛人たち」「高橋マニア」の5つのエピソードで構成される。出演は斎藤工、でんでん、鶴田真由ら実力派がそろう。

ショートショート好きとしては気になりますね。それも くだらないもの好きとしては『貧乳クラブ』がいちばん気になる。

鶴田真由さんも好き。

さてさて

身長もショートショート いとうちっこの スタジオアウラ 5月3週のレッスンご予約状況です。

◎5/19(土)

10:30 〜 11:30 やさPピラティス △

12:00 〜 13:00 2回目以降にどうぞピラティス ◯

14:00 〜 15:00 ゆるめヨガ ◎

◎5/20(日)

9:00 〜 10:00 朝活ピラティス ◯

10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー キャンセル待ち

12:00 〜 13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

今週来週も、どうぞよろしくお願いお願いします。日曜日の9:00〜 12:00〜 レッスンがすいています。

子うさぎが おおきくなりました。

【文庫本】代筆屋

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著者:辻仁成

タイトル:代筆屋

売れない作家がその合間業として手紙の代筆をしている。依頼人との打合せ場所でもある馴染みの喫茶店のマスターの紹介もあり、恋文から家族にあてたい手紙といった多岐にわたる内容の依頼が舞い込んでくる。

小説だけど、素直に綴られる『書く者』としての思いやあり方は著者の思いそのものなんだろうと思う。だから「あぁ そうなんだよ書くって!」と、つたないながらも、こんなブログを書くものの胸を打つだろう。

手紙でしか伝えられない気持ちというものもあるし、また手紙だからこそ思いを吐露することができる、という場面も多い。便箋や葉書には、速度ばかりを求める昨今の時代感覚とは正反対の安心感があり、懐かしい手触りもある。手紙には、さあ伝えるぞ、という重みがあり、そして開封する者らは多少の差はあるにせよ、自分だけに送られたその特別な郵便物に、なにがしかの期待と興奮を寄せることになる。

私が手紙が好きなところを言ってくれていますよねぇ。封筒を開封するときのあのワクワクした緊張感ったらイイですよね。
もう、ブログ読者抽選で、お手紙を書いちゃおうかしらっ。なんてな

字を書くことって、その人のエネルギーそのものだと無意識のうちに知っているから重みがあるんだろうなぁと思います。

そのエネルギーを封筒に包み、切手を用意し投函するという、誰もが経験したことがある手間を経て送られてくるものだから、友人やよく知っている人から送られてくるととても嬉しいのだと思います。

特に男の人で「自分の字が汚いから好きじゃない」という人も多いんですけど、文字ってその人の雰囲気をよく表すから手書きの文字が好きです。
体格のいい人が細く繊細な字を書いたりするんですよね。
話してみると実際に文字の雰囲気ととてもよく似ていることも多いので、少ししか話していなくても、文字を見ると急に親近感がわくことも少なくありません。

さて

本の内容に戻りますと、依頼人との打合せシーンから、深く入り込んで読めます。そのひとが「なぜ、誰にどんな手紙を出したいのか?」を語ることは、読者にとっては人生ドラマを垣間見る、覗き見することだから。

「自分にも似たことがあったかも、そういえば・・・」という懐かしい感情を思いおこさせたり、平凡な自分には起こり得なかったひとの人生をドキドキしながらこっそりと覗く感覚にさせられたり・・・。
たくさんの依頼人それぞれの人生と、それに正面から向かい合う代筆屋の手紙のセンスに「うぅ、さすが」と唸らざるおえません。

最終章の、余命わずかなおばあちゃんが孫からの手紙を待つ話は必見、涙なくして見られません。

著者にはサラサラヘアーのイメージが強かったですが、情と温かみのある繊細な人柄を勝手に感じてしまいました。

さて

著者に憧れるモヤ髪 いとうちっこの スタジオアウラの、

4月第3週目週末のレッスンです。

◎4/14(土)
10:30〜11:30 やさPピラティス ◯
12:00〜13:00 ちょっとなれた方のピラティス◯
14:00〜15:00 いんヨガ キャンセル待ち

◎4/15(日)
10:30〜11:30 朝ヨガフロー 残1名様
12:00〜13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

いつもありがとうございます。

キャンセル待ちのレッスンが最近増えています。キャンセルはお早めのご連絡のご協力をお願いいたします。

今週も、どうぞよろしくお願いします。

【文庫本】嘆きの美女

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嘆きの美女のオフ会を盗撮してそれをネットに載せてやろうと考える耶居子は、ドサクサに紛れて美女たちに恩人だと勘違いされて同居まですることになる…。

時代の流れとして当たり前かもしれないけど、小説にネットが出てくる時代になったんだなぁって時の流れを感じました。

そんな変わるところもあれば、食べものの魅力って変わらないよねっと思わせてくれます。

耶居子が大好きなジャンクフードやカップ焼きそばもおいしそうだし、美女が作るヘルシーなエスニックフードもおいしそう。

その真ん中をとってジャンクフードを手作りしてみるっている下りがあり、子どもに食べさせられるコアラのマーチを自分で作るっていうシーンとかがワクワクしました〜。

美女もブスもジャンクもヘルシーも、いい悪いはない…。みんなそれぞれ悩んだいたり、見方によってはネックになるものを抱えているものだし、実はみんないっしょだっていう視点、けど美女だろうがなんだろうが、カラを破れば悩みなんてどうでもよくなるっていうメッセージ性が好きですね。

成長していくのは耶居子だけかと思ったらそんなことはなく、話のテンポも「えぇ、そうくるっ」と随所で思わせてくれ、楽しく読み終えることができました。

最近は柚木さんの本ばかり読んでいますねぇ。飽きずにスラスラ楽しく読めちゃうんですよね。女友達同士の話が多くて、わかるって思ったり、誤解があると大変だよね、とか、本の世界に入って楽しめるんですよね。

小説は、ひとの成長が書かれていたり、ハッピーエンドで終わるものが好きです。できすぎていてもいーんです。心の栄養ドリンクになる小説バンザイ🎵

さて

インストラクターとしては嘆きのミニサイズ いとうちっこの スタジオアウラの、

4月第2週目のレッスンです。

🆕お知らせ📢

4/6(金)11:00〜12:00 お昼のいんヨガ

こちらのレッスンのご参加が多くなってきました。癒しを目的にしているため、ゆとりあるスペースで受けて頂きたく、

✨同日4/6(金)9:30〜10:30

同レッスンを増設しました。✨

◎4/6(金)

9:30〜10:30 モーニング いんヨガ。◎

11:00〜12:00 お昼のいんヨガ △

◎4/7(土)
10:30〜11:30 やさPピラティス △
12:00〜13:00 ちょっとなれた方のピラティス◯
14:00〜15:00 ゆるめヨガ ◎

◎4/8(日)
10:30〜11:30 朝ヨガフロー ◎
12:00〜13:00 サンデーゆるめヨガ ◎

いつもありがとうございます。

今週も、どうぞよろしくお願いします。