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地味トレ・クラムエクササイズをやってみよう
ピラティスやトレーニングでクラムとうトレーニングがあります。
貝と言われるその名の通り、パカパカと脚を開く動き。
コレだけの動きなんですが、すればするほど奥深く、そして効かせるのに色々なポイントをおさえることが必須のトレーニングなのです…!
お尻のインナーに効くクラム
股関節から開く・閉じるの繰り返しの動き。
ハッキリいって見た目は超絶地味。
が、クラムも例外ではありませんが、見た目が地味なエクササイズほど身体の深いところに効くんです。
深いところってどの辺りなのかを、まずは見てみましょう。
深層外旋六筋肉のお仕事
お尻の丸みを触ると、お尻の表面である大臀筋を触っていますが、大臀筋をペラっと剥ぐと見える股関節周りの筋肉たちが、クラムで効く深層外旋六筋のみなさんです。
6つの筋肉は1つひとつ少しずつ違う役割もありますが、『外旋』の名の通り、股関節を外にねじる動きをします。
そして深層外旋六筋は、6つの筋肉をまとめた呼び方です。
ソロだとバラエティとか司会とか少し違う働きもするけど、集まるとSMAPだぜ、みたいな感じです。(伝わる?)
6つの筋肉たちは、骨盤から大腿骨につながっています。
そこから分かる通り、大腿骨頭を骨盤へはめる=股関節を安定させるという大切な役割も持っています。
大事なところをしめる。SMAPが紅白でトリを務めるといったところですかね。(もういい)
外旋六筋のうち骨盤を後ろから見てわかりやすいのは、まずこの5つ。
内閉鎖筋は、骨盤の内側から伸びて股関節につき、それを上下の短い双子筋が支えています。
↓角度を変えた図
そして角度を変えて少し下からのぞくと見えるのが外閉鎖筋肉です。
骨盤の前側から大腿骨の後ろにまわって付いているんですね。
↓骨盤を前から見る図
というわけで6つを見てきました。
すごく簡単にいうと、股関節部分がうまくハマっていないと、衝突が起こるので痛みや違和感の原因になります。
見た目的にも、内股やX脚などの原因になります。
というわけで、この股関節のインナーマッスルを鍛えられるエクササイズがクラムです。
フォームは大切だよ
横向きに寝て、股関節は45度、膝は90度に折り曲げます。
フォームをチェックしたら、さっそく動いていきます!
カカト同士をつけたまま、股関節がクルッと動くイメージで開きます。
✔︎開く・閉じる 両方ゆっくり動く
✔︎呼吸する
✔︎NGフォームにならないよう気をつける
脚を開いたとき、お尻ではなく腰や腿に効くと、何かが違います。
NGフォームになっていたり、身体の位置がよくなかったりと色々です。
言えることは、お尻のエクササイズが効かせられない=普段からお尻を使えていない
という可能性が大。
そんなときは、もう一度フォームを確認するか、スタジオへどうぞ〜♡
さて
宅ラムもいいけど やっぱりいいとこ スタジオアウラの
目もクラムお尻づくりをサポートする
いとうちっこの
2018年11月第4週のレッスンご予約状況です。
◎11/22(木)
10:30 〜 11:30 やさPピラティス ◎
◎11/24(土)
10:30 〜 11:30 たのPピラティス キャンセル待ち
12:00 〜 13:00 やさPピラティス ◎
14:00 〜15:00 ゆるめヨガ ◯
◎11/25(日)
10:30 〜 11:30 朝ヨガフロー ◯
12:00 〜 13:00 月に一度の月末ピラティス◯
いつもありがとうございます。
今週も、どうぞよろしくお願いします。
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