【ヨガ】冬にヨガする！４つのいいこと

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寒い日が続いていますが、実は冬は、ヨガをするのにとってもいい季節なんです。

◎体がほぐれる

冬は体がギュッと緊張しやすい季節です。寒いだけでなく、重たいコートや硬いブーツ…と、肩がこる要素が満載の冬。さらに氷が張った道路の上を下を見て歩いてみれば、猫背街道まっしぐら。

ヨガにはストレッチ要素あるポーズがとても多いので、狭くなった胸周りや縮まった首や背中、股関節… 体じゅうがじんわりと伸びるので、ヨガが終わったあとは体が軽く、伸び感も感じられること、うけあいです。

◎温ま〜る

体に熱を運ぶのは血であり、血が体を巡るには酸素と筋肉の動きが必要です。ヨガは呼吸を大きく自分のペースで繰り返しながらゆっくりと動くので、体が奥から温まってきます。自分のチカラで動いてできた温かさはポカポカ気持ちがよく、しばらく続くのが嬉しいです。

◎転びづらくなる

ヨガを始めてから「冬に滑っても転ばなくなった！」と聞くことが、実はとっても多いんです。ヨガのポーズには体幹が必要なポーズも多く、同じ姿勢（ポーズ）で数十秒キープするだけのチカラがついてきます。すると歩いているときに滑っても、立て直すチカラとなって効果を感じることがあります。嬉しくて、フィギュアスケート選手権ごっこをしたくなる…かもしれません。

◎風邪がひきづらくなる

流行の波には乗りたくても、冬のに流行るインフルエンザの波には乗りたくないが乙女心。
肩が凝って疲れていると呼吸は浅く、風邪も引きやすいものです。
逆に呼吸をじゅうぶんにすると、もともと持っている免疫力が目覚めてきて、ウイルスに「えいっ」と対抗するチカラが働き出します。

◎元気な春が迎えよう

春先は今ひとつ調子が出ない・・・。という経験はありませんか。
冬の間に溜め込んだモノを春の暖気で一気に出そうとすると、体は疲れてしまいます。
そうならないためにも、ゆっくり過したい冬ですが、あまりに運動不足は考えもの。冬の適度な運動で、いらないものは外に出しておきたいところです。
雪道ではつい猫背のまま歩くことがあり、気分転換の散歩が逆に疲れることがあります。うまく歩けず運動不足を感じる場合は、やさしいヨガを取り入れるのも一つの手です。

体を動かすと、大好きなアレとかも、おいしさ１０倍になりますよっ