わかっちゃいるけど、そろそろ本当にヤバいその習慣。

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思いのほかヤバい！？ついやっているその習慣

寝る直前までスマホ、パソコン

あ〜。自分で書いていて耳が痛が痛い話です。
と思い最近、寝る前までのスマホを紙の本を見る時間に変えただけで、寝つきが全然違いました。
本当は寝る前に小さな字を読むのもよくはないとは言え、ここまで違うのかとスマホの威力を思い知りました。

睡眠に関わる３つのホルモンバランスが崩れる

日が落ち暗くなると、本来ヒトは眠くなります。
暗くなると睡眠作用をもつホルモンであるメラトニンが分泌されて眠くなり、逆に戦う体制で分泌されるホルモン（コルチゾール）は下がることで睡眠モードへ。

ところが言うまでもなく、昼夜とわず明るい環境にいられてスマホが普通の現代では、メラトニンは出づらい状況に。
さらに寝る前までストレスを感じることを思い出すと、コルチゾールが出続けて神経はとがり、眠りが浅くなります。
寝る前まで仕事のメールや暗いニュースなどを目にしてしまうと、睡眠にダイレクトに影響してしまうということです。

そして眠りが浅くなると、体の回復させる成長ホルモンが出づらくなるサイクルへ入ります。
成長ホルモンは細胞を修復し免疫機能をアップさせるので、風邪を引きやすいとか常に調子がよくないときは、睡眠不足がセットになっている場合がとても多いんです。

その状況が続くと睡眠負債とも言われる、体に大きいダメージとなります。

✔︎免疫力の低下
✔︎食べ過ぎを抑えるホルモンが出づらくなり太りやすくなる
✔︎緊張が続く事で肩こりや頭痛、高血圧になりやすい
✔︎脳卒中やがんとの関連性も言われている
✔︎情緒不安定、仕事効率の低下

…など、睡眠不足は百害あって一利なし、という影響しか出てきません。

改善はムリない範囲から

「寝る２時間前には機器の使用を控えよう」とは言われていますが、寝る直前まで見ている人には難しい話。
そこでまず、寝る３０分前にオフを心がけるだけでも、体にとって負担は大きく減ります。
どうしてもスマホを見るなら、子犬の動画あたりにとどめておくことでしょうか。（丸いモフモフのが好きです）さらに明るい照明は落として、関節照明にするだけでもメラトニンが出やすくなります。
そしてストレッチをして体をゆるめると、きっと体の緊張はほどけ（コルチゾールは減少！）、お休みモードに近づいてきます。

ソファーにダラーっとずり落ち姿勢

続いての、そろそろヤバいその習慣はあの姿勢。
足を投げ出し、ソファの背もたれに頭を寄りかからせる、あれです。
その姿勢でスマホを見ていると、１時間経つのはあっというま。
体は、長くする姿勢で形状記憶します。
そのためソファでその姿勢を長らく続けていた人が立つと、頭とお腹を前に出した姿勢で立つことになります。

その姿勢は、じつは体にとって悪でしかありません。（ハッキリいってごめんなさい）
体にいつ関節痛や、姿勢からくる痛みがきてもおかしくないのです。

今はよくても長年積み重なることで痛みや不調の元となります。
歳を重ねてからいつのまに、あちこちが痛いという状況になりかねません。

腰と膝はもちろん、腕を上げれば痛くなり、首が詰まって頭痛がする。

いま新聞の広告を見て「誰が買うの？」と思っているサメの骨パウダーやらを、◯年後には必死に目で追っているかもしれないのです。

そして厄介なのが、そこから姿勢改善トレーニングで戻ればいいのですが、定着時間が長いと硬くなりすぎて姿勢を戻せなくなる可能性があることです。
そのため１歳でも、1日でも若い今から習慣を見直していくことが将来の投資となります。

体に痛みがあると動きたくない→筋肉が落ちる→ケガをしやすくなる。

そんなループに陥らないよう、今からでも姿勢に気をつけることを意識しませんか？

甘いものを毎日食べている

甘いものがやめられないんです！
ついつい毎日食べている。
そんな人へ、まず声を大にして言いたいことがあります。

本当にお疲れ様です。

すんごい頑張っていて、疲れていると思います。

ただ、どうにかしたい体の症状があったら、甘いものを減らすことを考えるのも改善の道の１つです。

✔︎激しい気分の浮き沈み
✔︎疲れやすい
✔︎虫歯が多い
✔︎便秘や下痢が続く
✔︎冷え

✔︎骨粗しょう症
✔︎生理痛・婦人科系疾患

毎日甘いものが必要だったり、食後に必ず食べないと気がすまないようなら、頭に習慣づいている可能性があります。
大好きなお店で食べる楽しみまで絶つ必要はありませんが変わりたいのなら、食事を見直したり舌が覚えた味覚を変えていく必要があります。

甘いものから遠ざかるには

甘いものを食べる欲求が強いがために、無意識で食事を減らしている場合があります。
まずはご飯もおかずもしっかり食べて体を満たしましょう。

甘い味には中毒性があります。
料理に砂糖を使うとその後のお菓子を食べたくなるので、料理に砂糖は使わないことがおすすめです。

けど急に甘いものを完全やめるのは、人生の楽しみを失ってしまうようなもの。
週末やがんばった日には好きなご褒美を食べるのが、心の健康です。
ただ毎日食べる市販の甘いものは意識して、自分の手作りや果物、焼き芋に変えて、じょじょに自然に近い甘さに慣れるのもいいでしょう。

というわけで

甘いものからは脱出したけど寝る前スマホとソファでダラ〜とは別れ話ちゅうの運動指導者いとうちっこの直近週末の受付スケジュールです。

2021年10月第3週末受付スケジュール

◉10/16（土）
9:00 ～ 10:00 朝活ゆるめヨガ ◯
10:15 ～ 11:15 たのしいとレーニング ◯
12:00 ～ 13:00 パーソナルトレーニング ×

◉10/17（日）
9:00 ～ 10:00 パーソナルトレーニング ×
10:15〜11:15 パーソナルトレーニング ◯
12:00〜13:00 パーソナルトレーニング ◯

※平日枠はお問い合わせください

いつもありがとうございます。
今週も、どうぞよろしくお願いします。

今年いちばんの衝撃のニュース。
４丁目プラザ、４プラが閉店。

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北海道以外でこれを読んでくれている方にはなんのこっちゃですが、中年が青春を過ごしたファッションビルが閉店しちゃうという話。ようは思い出話です。

高校生の頃は、進路希望が猫なのかというほどヒョウ柄のものをここで買って帰った思い出から始まり、大人になってからもよく行った。
飲み会で少食を演出するために、その前に４プラの地下のおにぎりやさんにもよく行った。
ちょうど私の会社員時代に岩盤浴施設も入っていた。
その岩盤浴に通いながら岩盤ヨガインストラクターに憧れ、のちに夢を叶えた岩盤ヨガで、脱水症状で救急車手前になるとは思いもしなかった。

ビルの話に戻り、４プラに以前入っていた、ギャルショップで有名だったセシルマクビー。
そこのガングロ店員がはいていたローライズパンツ。
若かった自分。
ガングロじゃないけど店に入ったということへの意味不明の気恥ずかしさから、試着せずにそれを買った。
家で履いてみた。
２、３歩あるくと、そのパンツの上に腹と尻の割れ目が乗っていた。
ギャルをあなどっていた、と深く反省した。

最上階はハンドメイドの出店や古着のお店がたくさんあり、子どもの頃からさほど趣味嗜好が変わらぬ私の場合、どの年齢で行っても楽しかった。
最近では地下の雑貨屋さんが楽しくて、うさぎのついた靴下とハンカチを買ったのが最後の思い出になるとは思いもしませんでした。

ちなみに今ほしい腹斜筋は買えるものではないため早々に行く予定はありませんが、閉店までには行き思い出に浸りたいと思っています。

ビル自体1971年から営業していたそうなので、きっと色々な年代に思い出があるんだろうな〜と思いをはせています。
生きているうちに楽しませてくれてありがとう！
自分もそう思われる仕事をしよう！と思うのでした。