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サムのこと…/タカラモノ

札幌で肩凝りや初心者のヨガ・ピラティス・パーソナルトレーニングを入会なしでお探しなら 中央区 大通から近くの円山 少人数制 スタジオアウラ いとうちっこのレッスンへ。

お昼休みにウキウキウォッチングしている
ちっこのゆるブログの数少ない読者の皆さまこんにちは。

ちっこ文庫

スタジオ(待合)に、私が読んだ文庫コーナーがあります。

久々に、2冊の文庫本を追加しました。

タカラモノ

著者:和田裕美

授業参観や運動会で、恥ずかしいからおとなしくしていてほしい…と思ってしまうほど、自由&天真爛漫なママ。

子どもがいても、自分(ママ)も自由。
子どもにとっては大変なこともあるけれど、ママが楽しい姿を見せることが一番の子育てなんじゃないかなあ…と大人になってからの価値観を持った私にはとってもいいお話でした。

サラッと不倫は今のご時世ヘビーかもしれないけど(笑)
それすらも、ママのキャラを前にすると(しかも小説だし)アハハと読めてしまいました。

帯にもありますが、いまこそ必要な言葉ですね。
「幸せになりたいんやったら、誰かのせいにしたらあかん。」

そして読み終わって気づく。
あ、この話…。
別の本で読んだ、著者の家族の話とすごく似てる…。

著者の和田裕美さんはビジネス書や手帳で有名なお方です。

自由に楽しく営業を突き詰めた著者の育てかたは、こんなに自由だったのか!
という目線で読むのもおもしろいです。

私ごとですが、和田さんの本は、私が会社を初めて辞めて、休職中に読んだ思い出があります。

こうして私は世界No.2のセールスウーマンになった

そんなこともあって今回も他の本と同様、一気に読めちゃいました。

ビジネス書も小説もおもしろいなんて、さすが関西ノリのテンポのよさです。

 

サムのこと 猿に会う

著者:西加奈子

私ごと、先日の大御所芸人の死のショックもあり、気分転換にと内容もチェックせず買った1冊。

なのに、出だしからお通夜に出かける話かよ!
とつっこむ、『サムのこと』。

悲壮感はなく、クセの強かった故人との思い出がたんたんと語られます。

あ、こうなるのかも。
あまりに近い人が前触れもなく逝くと、まず悲しいより、まずそうなるのかも。

読んでいるうちにそんな気持ちになってきて、終わる頃には「むしろ読んでよかった」何かが少し整理できた気持ちにすらなりました。

『猿に会う』は、仲良し3人女子のお話。
昔をなつかしく読める人も多いんじゃないかなと思います。
3人で占いにいくくだりがあるんですが、どう考えてもインチキ占い師だろっていう流れ、おもしろかった。

『泣く女』は野球少年2人のお話。
野球部で、太宰が好きなんてニクイねぇ。
と、ニヤニヤしつつ読んじゃいました。

現実を忘れる時間を持とう

未知のウイルスとの遭遇で、日々を不安に感じる人も多いと思います。

よくも悪くも、現代は情報がありすぎ。
リアルタイムでニュースがわかる反面、正しい情報と似て非なるものまで拡散されます。

不安、真偽不明まで含めた情報量の多さ、ネットの中毒性。
これらが合わさると、ますます不安になったり短気になってしまいます。

そこで少しの時間でも、違う世界に没頭するのがいちばんです。

ネットではないもののほうがずっと別世界でいれます。

そんな意味でも文庫本はいいですね。
キンドルで読むより、遠い世界に来た新&鮮な気持ちで読めました〜。

「今日のお天気とかニュースはわかった。」
「ウイルスへの自分の対策はわかった。」
「マスク2枚って…フツフツ」

D、M、Y。
でも、まぁ、よし。
バツっとスイッチをきり、集中できる楽しいことに没頭してみましょう〜。

さて

筋肉痛の世界にいざなうスタジオアウラの

いとうちっこの

2020年4月第1週レッスンご予約状況です。

※世の状況をかんがみて、ふだんより定員数を減らして受付けています。

4/4(土)
9:00 ~ 10:00 朝活ゆるめヨガ ◎
10:30 ~ 11:30 たのPピラティス ◯
12:00 ~ 13:00 やさPピラティス ◎

4/5(日)
10:30 ~ 11:30 朝ヨガフロー ◯
12:00 ~ 13:00 サンデーゆるめヨガ ◯

いつもありがとうございます。

今週も、どうぞよろしくお願いします。

バカ殿、ひとみ婆さん、白鳥の湖…。
世間に浸透したキャラと番組は数知れず。

1年しか放送されていなかった番組で、
「タケシムケン」という番組があります。
2つのコーナーが、個人的には強烈なインパクトでした。

「まずいラーメン屋日本一決定戦」
名の通り、勝ち抜き方式でどちらのラーメン屋がまずいのかを対決するコーナーです。
ずっと勝ち抜いたラーメン屋の、天然店主が持つタッパーに入ったよくわからない具材が、本当にまずそうだったんですよね!

グルメを追求するような時代に、強烈な爪痕だったと思っています個人的に。

「勝ち抜け!イタコ選手権」
2、30年前は、霊にかんする番組が数知れずあって大人気でした。
「信じる、信じない」「ウソ?ホント?」
視聴者に委ねる心霊番組は、シリアスな語り口が当たり前。

その常識をおおしたこのコーナーは、イタコ2人に降霊させてどちらが本物っぽいかという、ものまねショーさながらのメチャクチャなコーナーでした。
けどね、イタコの方はホンモノっぽい人がいたんですよね。

…どちらのコーナーも、今じゃできないような企画だったなと思います。
笑いながら突っ込むタケシムケンのコンビが懐かしいですねぇ。

余談、YouTubeでは、「横山やすし」降霊の様子が見れました〜。

 

 

 

 

 

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