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人生後半をイメージすると、想像以上にヤバかった。

札幌で肩こり解消・姿勢改善パーソナルトレーニングやヨガを入会なしでお探しなら 中央区 大通から近くの円山 少人数制 スタジオアウラへ。

最近、運動不足だな〜。
そこで見て見ぬふりをしていませんか?
もしくは、インスタやYouTubeを見てやった気になっていません?
(↑正月のわたくし)

1日でも若いうちに体を動かしておく心意気は、人生の後半にも、どこへでも歩いていける自由へのパスポートです。

私、まだ30代だし。
いやいやいや。
もうちょっと見ていってくださいませ、ね??

健康寿命と平均寿命

平均寿命に対して健康寿命は、「健康上の問題で日常生活が制限されずに生活できる期間」のこと。
介護の必要がなく、健康だ!と自覚できていることが目安です。
自分は遠い年齢でも、ご両親は近づいてきていませんか?

《男性の場合》

男性の平均寿命 80.98
男性の健康寿命 72.14
=約8年は要介護や日常生活に支障がでる可能性

 

《女性の場合》
女性の平均寿命 87.14
男性の健康寿命 74.79
=約12年は要介護や日常生活に支障がでる可能性

 

(数字は2016年厚生労働省調べ)

※あくまで平均の数字です。
女性は男性に比べて長生き傾向だけど、筋肉が付きづらいことも影響してか平均寿命と健康寿命の幅が12年も…!

コロナ生活が2年にもおよび、通勤や外出が減り、出歩く機会すら減ったのが普通になりました。
これからはより、健康寿命はどんどん下がっていくことが予想されます。

もし今はなき詩人の茨木のりこさんが、現代を見たらこう詠むに違いありません。

自分の筋肉くらい 自分で守れ ばかものよ

それはさておき、体を動かし柔らかさをもどし、最低限の筋力はいい姿勢をキープできること。
将来の保険としてとても大切なことです。

運動で伸ばせそうな要因は多い!?

なぜ介護や支援が必要になったかというと、多いのは順に認知症、脳血管疾患、骨折・転倒、ついで衰弱、関節疾患と続きます。

認知症は特に運動療法が推されているし、骨折や転倒は少しでも若いうちから筋肉を鍛えておくと減らせそう。
高齢による衰弱はなんともいえませんが、運動の大切さの生きる証拠としてタキミカさんがいらっしゃいますね。

骨折、転倒、関節疾患を防ぐには◯◯を大切に。

日常を大切に。それにつきます。
今の体はあなたの年齢の積み重ね。
今は痛くないかもしれません。
でも!運動ではもちろん日々の動きの中で、何十年とかけて関節には削れるストレスがかかります。

日々の生活以上に衝撃が強くなる運動の前に、関節に少しでも負担が少ない日常を送ることが関節を長持ちさせる秘訣です。

関節をいい位置に安定させるのは、インナーマッスルの仕事です。
なので日常生活からインナーマッスルが働く体の使い方を意識することが必要になります。

♡いい姿勢、背骨のS字カーブ
♡背骨の伸び
♡体の中心から手足を使う
♡下腹を使う(軽くへこませる力)

インナーマッスルは関節をキュッと締める役割があります。
そのためインナーに関節が守られてアウターマッスルが働くと、ズレや痛みがなく大きな力を出すことができます。
簡単にいうと「いい姿勢で歩くとサクサク歩けるし腰や膝も疲れないよ」というイメージです。
さらに体の反応もよくなるので、転びそうになっても立て直しがしやすくなります。

痛みのない体で、さあ!体を動かそう

というわけで、インナーマッスルが働くと関節のストレスは大幅に減り、好きな運動が続けられる体に近づきます。
好きな運動はなくとも、WHOで成人(18〜64歳)はこれくらい運動してよっていうガイドラインがあります。

1週間で150~300分の中強度の有酸素運動、もしくは75分~150分の高強度の有酸素運動、もしくはその組み合わせで同等の時間・強度となる運動を実施するべきである

1週間のうち2日は、中強度以上の負荷をかけた筋力トレーニングを取り入れるべきである

ちょっと。待って待って。
かなりスパルタじゃありません??
これが書いてある横には、社交ダンスとバスケ、腕立て伏せのイラストが添えられていましたけど(笑)。
世界基準だからこうなのかわかりませんが、超理想はこれくらいできる体でいてねってことなんでしょうか?
でも、これだけの運動ができる人って、日本でどれくらいいるんでしょう。

とりあえず、日本の現実と世界基準の理想は、私がする美川憲一のモノマネと、コロッケがするモノマネくらい離れていることはわかりました。(←え)

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1日8000歩

日本でのデータを探してみると、ありました!現実的な数字が。
1日8000歩/うち20分の早歩き。
それがあらゆる不調を予防する。
20年にもおよぶ5000人からとった追跡調査からうまれた黄金律だそうです。
(東京都健康長寿医療センター研究所の結果

とはいえ、あくまで統計データ。
どの年代であっても、運動する以前に疲れていて質がいい睡眠が必要な場合もゴマンとあります。
無理に歩きにいく前に、軽く体をストレッチして眠ったあとのスッキリ感を確認するのもいいでしょう。

そして雪国の冬に8000歩、しかも早歩きなんてできないよ!という場合。
家で もも上げトレーニングがおすすめです。
その場で腿をへその高さまで脚を交互に上げて30秒。
すぐに汗が出てくるはずですよ!

…運動が大切なのはわかったわ。
それ以前に、いい姿勢が大事なのもわかったわ。
でもね、いい姿勢しているつもりなんだけど?そもそも関節がいい位置ってなによ?
クセや姿勢って、人によって少しづつ、いや全く違うものなんですよね。
なので意識することも人によって少しづつ違います。

弱いインナーマッスルは鍛えると、いい姿勢もしやすくなります。
そこを鍛えるトレーニングジャンルがコンディショニングで、客観的にみれるのがパーソナルトレーニング。

え… それってもしかして…?
いとうちっこのトレーニングじゃん…!!

というわけで。
長年の姿勢をよりよいものへ変化させ長持ちする体に変化させるなら。
カモンいとうちっこのパーソナルトレーニングへ。

いつもの流れですみません  いとうちっこの直近の週末のご予約状況です。

20221月第4週末受付スケジュール

◉1/22(土)
9:00 ~ 10:00 朝活ゆるめヨガ ◯
10:30 ~ 11:30 たのしいトレーニング ◯
12:15 ~ 13:15 パーソナルトレーニング ×

◉1/23(日)
9:00 ~ 10:00 パーソナルトレーニング ◯
10:15〜11:15 パーソナルトレーニング ◯
12:00〜13:00 パーソナルトレーニング ×

いつもありがとうございます。

今週も、どうぞよろしくお願いします。

ちょっとまじめな、人生さいごの話。

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私ごと、若く見られますが(テヘッ)40になり、人生後半をイメージすることが増えてきました。
少し歳をとったからだけでなく、大人になってからの家族が増えるとより考えるものですね。

うちのウサちゃん。
基本的には元気なんですが、半日餌を食べないと命とり。
たまに食欲がないとか、●が小さいと、かなり焦ります。

最近のうさぎの寿命は10〜12年くらい。
中に人が入っているような行動をするうさぎを見ていると、逝くときを想像すると切ないです。
たとえ寿命がわかっているとしても。

そんなことを考えていると、自然と自分の人生後半にも目を向け想像するものです。

今回の話のネタでもある平均寿命って80歳くらいでしたけど、寿命は人によって全く違います。

私は体が強い方ではないので80歳なんてイメージできませんが、30キロ程度の重りを担ぐトレーニングができる体は維持しています。
(仕事でお客様の体を支えるために筋力が必要)

一方でストレスにすんごい弱く、その蓄積(ストレスによる若い頃の飲酒経験など)がスゴいんです。
そのため油断すると速攻体調を崩すし、実は食事にけっこう制限もあります。
なので正直、80歳なんてイメージできないというより「生きれる気がしないんですけど!!」っていう感じです。

でも20代後半から30代にかけては今と比べものにならないほど体調がひどく、1年先はどうなっているんだろうっていう状態でした。
なので今の時点で正直「長生きしてんじゃん!」って感覚です。

例えばナントカ健康法をつくった人が60代くらいで逝かれると「その健康法はどうなの?」と言われがちです。
でもその人の体にとっては大往生だったかもしれない、と私は思います。
スタートがそもそも体が弱く、そこから「健康法を作って元気になった!」っていうことが多いからですね。
(◯◯健康法、みたいなモノが万人に合うかは別の話)

再度になりますが、私もいま、かなり長生きしている感覚です。
もし仮に私が平均寿命に遠く及ばなかったにしても。
「ちっこって筋トレしているのに早死にしたな!体によくないんじゃない?」
なーんて、トレーニングのせいじゃないよ。
むしろトレーニングのおかげで元気な時間が長くなったんだからね♡って話でした。

とかいって。
そのうちタキミカって呼ばれていたらごめん。
(誰への謝罪)

 

 

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