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最近の自分と相性がいい食べものが、牛肉です。
(ほかの肉だと夜に怖い夢をみる。マジな話!)
週に2、3回と何度も食べれるのが、脂の少ない、ヒレやもも肉。
生の風味が残る牛肉には、鉄分をはじめ栄養が豊富に含まれています。
「あ〜年末年始はガッツリ食べたいな〜。」
というわけでふと思い立ち、ローストビーフを作ってみることに。
伝説のネットサーファーと化し、鬼のようにレシピを集めまくる2019年、年末。
私めの「さほど興味のないことに関しては面倒」という面倒な性格をクリアするレシピを。
いろいろレシピをみて「うぁ…」な工程を、他のレシピから楽なものに置き換える。
ツギハギし、びんぼっちゃまもビックリなレシピが完成しました。
ローストビーフのつくりかた
材料
◎牛肉ブロック(もも肉やヒレ肉といった脂の少ないもの)
◎塩・胡椒
◎肉を焼く油
◎肉を常温にしたり冷やしたりする時間と心のゆとり
◎肉を焼く際に(例え大掃除後でも)油がはねまくっても動揺しないメンタル
つくりかた
①肉を常温に戻す。30分ほど放置。
②塩胡椒をふり、さらに30分放置。
③中火のフライパンで各面を2分の計算で合計12分ほど焼く。
※肉が大きかったり心配な場合はプラス数分
※1面を20秒ほど焼き次の面。1面が焦げないよう注意。
④2重でアルミホイルに包む。
⑤④を火の消したフライパンへ、蓋をして余熱で30分温める。(中まで緩やかに熱が通る)
⑥ホイルから肉汁をフライパンへ流し好みでソースを作る
⑥ホイルに包んだまま、冷蔵庫へ。
2、3時間で冷えたら完成イエーイ
ちなみにソースは、醤油+酢+水+長ネギを、ひと煮立ちさせてつくりました!
ローストビーフづくり体験記
いちどつくって雰囲気がわかれば簡単ウエーイ。が、初回は常温に戻すところからまじめな私は悩みました。
常温にもどすって、30 分たったけど。
触るとまだ冷たいけど。
うさぎでも乗せたほうがええの?
D・M・Y…でも まぁ よし。
いよいよ塩胡椒した肉の塊。
『フライパンで各面2分づつ焼く』と、レシピは言う。
「(正方形の)ココをカットするとどんな形になるでしょう」という小学校算数の正答率ゼロを誇った天才は、思わず数えた。
長方形の肉塊の面を。
6だ。
6面×2分=12分だ。12分焼くんやな…!
意を決して、肉をひたすら転がすこと12分。
火加減をまじめに守っているのに、なぜか黒ずむ表面。
まさか…長方形の面を数え間違えた?
焼く時間も半分だったのか?とひるむ天才。
いやいやいや1、2、3…
どう数えても6面だべ?
そして肉の中身は赤でいてほしい。
でも中身を見てはいけない。
ザ・ギャンボー。
その賭けは、ゆで卵を作る過程と似ている。
ヤキを入れること12分。
黒ずんだ塊を、アルミホイルで二重に包む。
火を消したフライパンに戻し、余熱で30分放置。
ついにアルミホイルごと、冷蔵庫にお引越し。
そして残されたフライパンでソースをテキトーに作る工程へ…。
が、あの肉塊の黒ずみは…
食べれるの?
美味しいの?
わからないモノのソースを作るテンションの上がらなさったら。
合格発表前にセーラー服を買うようなもんやで。などとつぶやきつつ。
作ったはずのモノは、黒革の手帳ではない。
ローストビーフだ。
中まで温度は通しつつ、中はレア~感が必要。
黒い塊の中がレアでピンクだなんて。
誰か想像できる?
見えないものを見ようとして〜
肉の塊 覗き込んだ〜!
BUMPオブビーフ!
とか歌いながら。
年末特番!
肉の焼け具合を透視!
とかいいながら。
スジの間を、眼力で切るほど見た。
もちろん中身は見えるわけなかった。
諦めて冷蔵庫の扉をしめた。
あんなに眼力を込めた割に、夕食までその存在を忘れかけてた。
思い出した夕食どき。
アルミホイルを除くと、相変わらず黒い塊。
切ってみた。
したっけ!!
黒ずみは表面のみ。
中はキレイなピンク色!
おそるおそる食べる。
うぉwおpxあゔぉぉお!!!
柔らかい。ジュー&シー。
途中で疑ってすみませんでした。
というわけで、ローストビーフは簡単にできます。
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