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【仕事のこと】ヨガで解剖学、体の勉強の仕方。

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ヨガのティーチャートレーニングでは、体の仕組みも習うと思います。

札幌でも色んなトレーニングがありますよねぇ。それぞれがどこまでするかはわからないんですが、ポーズではどの骨と筋肉が使われて伸びているのか?関節や背骨が動くとき、骨や筋肉はどうなっているのか?あたりを勉強するのかなぁと思います。

ヨガの哲学や在り方の学びもある限られた時間の中で、特に解剖学の理解は不十分なまま終わってしまった…とゆうのは、新人インストラクターさんから、よく聞く話です。

わたくしの話でもありますが、自分で工夫して勉強する気にならないと、なかなか身につかないものです。

とはいえ、インストラクターは硬い方や不調のある方は体がどうなっているのか?を知っていて、何に気をつけどういうサポートをするか?という知識があることは、大切なことですよね。

ヨガのレッスンは色んなやり方があります。例えば、ポーズのまえに体をゆるめたり、コアのスイッチを入れるのに効率いい準備をしてからポーズに入るのも、一般的な流れの1つかと思います。そこで体の知識があると安全なレッスンができるだけでなく、流れを作るのに格段にバリエーションが増えてきます。

そしてヨガ解剖学、体の使い方に特化した講座もたくさんありますが、自分で勉強をしてから参加すると、理解度が全然違ってきます。

【ニガテ意識を克服!体の学び方】

◎骨と仲良くなろう


体の土台である骨はどんな形でどう動くのかを確認します。継ぎ目である関節はどう動くのか、その動きの名前はなんていうのか?は大体の本に書いてあるので、理想は骨模型をイジりながら本と照らし合わせて動き方の種類を知ることです。骨にポーズをとってもらい、「このポーズのときは肩関節屈曲、肩甲骨上方回旋…」と確認するのもおすすめです。

◎名前から理解しよう

例えば、力こぶをつくる『上腕二頭筋』。


上腕を形づくり、二股に分かれるから二頭筋なんだねってゆう名前のまんまですね。付いているところを見ると、肩甲骨と前腕に付いています。だから腕と肩甲骨は一緒に動くよね、肘を曲げると力こぶができて、上腕二頭筋は働いているんだねってゆう理解の仕方です。

そのノリで名前から役割がイメージできるものが多いので、漢字に臆せず名前と図を照らし合わせてみましょう。

◎立体的にイメージしよう

筋肉の名前を確認しながら、マスキングテープで自分や家族、あれば骨模型にペタペタ貼っていきます。そうするとどこにつながっているのか、深層と浅層どちらにあるのかも理解がバツグンに深くなります。テープに皺が寄ったらココが使われている!と感じるし、テープが伸びて剥がれてきたら、筋肉も伸びてストレッチされている!とわかります。

◎動きながら理解しよう

前屈して股関節を折りたたむときに、お尻やモモ裏に伸びを感じますよね。「ウッターナアサナで伸びを感じているところが大臀筋とハムストリングかぁ、じゃあ反対に股関節が伸びるときは使われているんだね」とゆうふうに、体感すると自然と身につきます。細かいところは、身についたところからヒモ付けして調べていくと覚えやすいです。

以上が私がオススメする勉強方法ですが、行き詰まることもありますよね。それでもイメージできる筋肉の名前などが講座の中で出てくるたびに、小さな自信になってきます。そして講座の内容がより楽しくなったり、レッスンに役立つことがきっと増えてくるはずです。

どうしたって難しくて頭を抱えるときは…

とりあえずお茶でも飲みましょう〜

さて

今週のヨガスタジオアウラのスケジュールです。全てのレッスンに、お席にゆとりがあります。

◆9/14(木)

18:30〜いんヨガ ウィズ キャンドル

◆9/16(土)

10:30〜 体が硬い方のための体操教室

12:00〜 ヨガスタジオのピラティス

14:00〜 ゆるめヨガ

◆9/17(日)

10:30〜 朝ヨガフロー

12:00〜 サンデーゆるめヨガ

いつもありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

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