《あらすじ》
朝食にこだわりを持っているものの、不本意に簡素な朝食を食べている主人公の麻里子が理想の食を求め奮闘する物語となっており、作中には実在する店舗が登場する。
…あらすじは以上です。
慌ただしい毎日の合間に見つけた、美味しい朝食を食べに行く時間。
仕事のこと、恋愛、子育て、それぞれ悩みを持ちながら、息抜きに集まって朝食を囲むリアル都会女子たち。
朝食に元気をもらいながら、それぞれ人生に折り合いをつけてゆく。
読んでいて、リアルだな〜、きっと東京に住んでいたらこんな感じって思います。
仕事も色々と任されるようになると同時に、結婚を意識する年齢、仕事と結婚に揺れる気持ち。
集まっても心のどこかで、環境の違う友人に嫉妬する自分の気持ちがイヤでモヤモヤ。
リアルで途中で肩がこりそうになるくらい!そのリアルに華を添える、実在するお店の朝食にホッとする。
おいしい朝食のお店ってイイですよねぇ。時間を有意義に使った気になり、なんだか特した気分になります。
私は、朝食は、ごはん派なんですが、カフェのパンも食べたくなっちゃいました。
朝食と言えば、数年前に行った台湾は朝食を外で食べる文化があって、お粥やら麺類やらの屋台が並んで和気あいあい。店の軒下には、ニャンコがいて、とても楽しそうでした。
私はホテルの朝食でしたが、次回は屋台で食べてみたいな〜と妄想。
日本と似ているので気が緩むのですが、油断してコンビニでお茶を買うと、砂糖たっぷり激甘でビックリしました。
思い出話しちゃいましたね、台湾また行きたいわんです。
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