氷を食べたい？アイスを食べたい？それぞれの気持ち

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氷を食べたいのは暑さのせいだけではない

暑い日が続くと、冷たいものが美味しいですよね！
そこでチェックして欲しいことが、飲み物の氷までバリバリ食べるのが普通になっていませんか？

氷食症

私、子どもの頃によく冷凍庫を開けては氷を食べていました！
飲みものも、飲んでいる途中から氷をバリバリ食べるのが普通でした。

こうやって氷を好んで食べること、実は氷食症と名前が付いています。
そしてその多くに伴う症状が、貧血。鉄分の不足です。
鉄分をとれる食事をしているかを見直すこと、鉄分の吸収をジャマするもの（カフェインなど）を控えてみる。
などの対策をとる必要があります。

なぜ貧血になると氷をバリバリしたくなるのか？
「氷食症」としてのハッキリとした理由はわかっていないそうですが、ヒト以外の動物も同じく貧血になると氷を食べ、落ち着くと食べなくなったそうです。

またアイスを毎日食べたくなるのも貧血と一緒になっている場合が多いです。
これは体が貧血気味になると体が「もっと体に血を流そう！」と体温を上げようとし、冷たいものが美味しく感じるため。

バリバリしたい？甘く溶けるのがいい？

どんなものが食べたいか。
体は不足するエネルギーを補うために食べようとするだけではありません。
心が欲するものを食べることで、体は感情のバランスをとろうとしているのです。

今回は冷たい氷とアイス。
どちらも冷たいものと言っても、硬い氷がいいのか、ふんわりトロっと溶けるのがいいのか。

冷たいものをバリバリかじりたい

体の熱を冷ましたいとき。
冷静になりたくて冷たいものを体に入れたくなります。
そして硬いものをバリバリとかじりたいのは、壊したい欲求がみえます。

壊したいのはモヤモヤした感情？
いいかげん解決したい、長引いている悩み？
自分ではどうしようもない、自分がいる現状？

目に見えないけど壊したいものがある、それが硬いものを自分の口で壊すという行動に繋がっています。

口にするモノは氷や、アイスの種類でいえばガリガリ君やあずきバー、スイカバー（ってまだある？）あたりですね。

ちなみに思い返せば、私は中学生のころ毎日のように「アイスボックス」を食べていました。
「つ・め・た・く〜♪しーないで〜♪」って。
口が塞がってるから、鼻で歌いながら食べていましたね。

ふわっとしたのがいいの

赤ちゃんを柔らかいお包みであやすように。
柔らかいもの、それも甘いものは安心と癒しを与えます。
そういうものがほしいのは、体の緊張をやわらげたいときです。

好んでそういうものばかりを食べているとソレはソレで体に問題は出てくるのですが、連日食べたいなら体は頑張りすぎているということです。

社会が便利！効率アップ！…とスピードを求めてきた結果、一人ひとりでみると昔と比べて緊張が強い人が明らかに増えています。

それと同時に食べ物は、実は柔らかく甘くなっているんです。
スイーツだけでなく、売られているお米やパン（の小麦）、野菜までもが昔に比べて柔らかくより甘く改良されているのは偶然ではありません。
緊張、ストレスが強い人が増えると柔らかく甘いものが売れるのです。

最近だと、１回目の緊急事態宣言のステイホーム期間中、家でパンを作る人が増えて小麦粉がスーパーで在庫切れになっていましたね。
柔らかいパンを焼くのにハマった人、みずから体を緩めるものを作って食べることで、安心したかったのかも？

何がストレスになっているのかを見直し自覚することが大切ですが、体力に合ったストレッチや運動をすると体の緊張は和らぐので、自然とそういう食べものの欲求が減るケースも多いです。
そこで最後に話を戻しますが、貧血が起きているなら運動前に貧血対策も忘れずに意識しましょう。

というわけで

運動でゆるふわボディーになるなら 来るっしょ いとうちっこのレッスンスケジュールです。

2021年8月第2週末グループレッスン&パーソナルご予約状況

◉8/14（土）
9:00 ～ 10:00 朝活ゆるめヨガ △
10:30 ～ 11:30 やさCトレーニング ◯
12:15 ～ 13:15 パーソナルトレーニング×

◉8/15（日）パーソナルトレーニング受付のみ
9:00 ～ 10:00 ◯
10:15〜11:15 ◯
12:00〜13:00 ◯

平日枠はお問い合わせください。

いつもありがとうございます。

今週も、どうぞよろしくお願いします。

　　↓ゆるふわボディー

自信について思った話。

そのアイズワンの日本人メンバーだった宮脇咲良さんの最近のインタビュー記事を見ました。

日本にいるときは謙虚でいるべきだと思っていたという宮脇咲良。
自信を持ってしまうと、そこで成長が止まってしまうと考えていたのだという。
しかし韓国での活動中、「生まれ変わったら誰になりたいか」という質問に対して、ハッキリと「自分」と答えるメンバーたちを見て、「自信＝悪」という考えがなくなったそうだ。

アイズワンの活動中に、偶然（←ホントに偶然だよ）そのときのインタビューを雑誌で見ていました。
「え、日本の雑誌、そんなこと聞いちゃう？」って思った記憶がよみがえりました。
ちなみに自分なら自分に生まれ変わって若いうちに全身脱毛を 親に借金してでも

みずから「自信がある」というと叩かれるんじゃないかって風潮がある国に生まれていますけど。
もし自分がいるところの課長が自信がない…ってなると不安になりますよねぇ。
自分の乗っている船の泥船感。
もしくは自分がしっかりしなきゃってなると思います。

だから自信、自分がもつ確信って大切だと思うんですけど、それが全てと思わないことが謙虚でしょうか。
「知らないこともある」と心得て、知ったかをしないことですかね。

…スタジオ用の大型鏡を売っているサイトを、なんとなく見ていました。
「組み立て簡単の大型鏡！」とうたった、縦の長さ１８０センチの大型鏡。
その商品ページに、購入者の写真と喜びの声が載っていました。

パーソナルジム経営・Oさん
「私でも一人で簡単に設置できました！」

え、いやいや。
Oさん。Oさんの写真よ。
マッチョなんだけど。
「私でも」って。あなた。
あなたなら。
そりゃ設置できるわ。
いつも何十キロでトレーニングしてるのよ。
なんのための筋肉。
謙虚すぎん？？