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グルテンフリー!フライパンで作るお好み焼き。

札幌で肩こり解消・姿勢改善パーソナルトレーニングやヨガを入会なしでお探しなら 中央区 大通から近くの円山 少人数制 スタジオアウラへ。

ごはんはあるけどお好み焼きが食べたい。
アレルギーなどで、小麦粉を避けている。
粉は満足感が足りないから、ダイエットしたくて避けている。
そんなときにピッタリなのが、粉を使わないお好み焼きです。

今回は材料に豆腐と豚肉を入れていますが、なくても大丈夫。

でもこれらがあると生地の土台になるので、あるほうが個人的には好きです。
お好み焼きに豆腐ってあまり聞かないけど、キツネ色になるとおいしいんですよ。
豚肉と両方入れてもいいし、どちらかだけでもいいと思います!

粉不使用!お好み焼きの作り方。

材料(2人分)

・キャベツ4分の1カット
・卵 3〜4個(溶いて用意)
・豆腐(好みで)
※固めの木綿、島豆腐(水を切って短冊切りで用意)
・長ネギ(好みで)
・豚肉(好みで)
・塩1つまみ
・油小さじ1
・水小さじ1

*トッピング
・かつお節
・青のり
・お好きなソースなど

作りかた

①フライパンに豚肉と豆腐を仲良く並べる。

②洗ったキャベツをスライサーでシュッシュし、①の上にのせる。

③②の上にスライサーで輪切りにシュッシュした長ネギをのせる。
長ネギが目に染み、つらいときは泣く。

④上から塩をふり、油をタラーっと回しかける。

⑤焦げすぎないように水を小さじ1をフライパンへ。

⑥アルミホイルか蓋をかぶせ、中火で焼く。

⑦3〜5分ほどでキャベツとネギが蒸されてしんなりしてきたら、蓋をとり事前に溶いた卵を全体に回しかける。

⑧固まってきたら生地をヘラで6等分にカットする。

⑨1つずつひっくり返す。
ひっくり返すと豆腐と豚肉がいい色に焼けて、それは早く食べてと言わんばかりの色。
はやる気持ちを抑え裏面も、好みの焼け色にするためガスコンロのつまみを繊細に調整する。

⑩お皿の上には、焼き上がった生地を受け止めるごはんが待機している。
道民もお好み焼きでご飯を食べるのかというツッコミに、胸を張り答える。
「生地に粉、使ってませんから!」
さらに熱い生地の上に乗せる、かつお節と青のり。
生地の上で舞うその勢いは、もはやパリピの域。
あとはソースをかけて、いただくのみ。

以上。

工程をイメージして書いていたら、だんだん作家化してしまいました。
芥川賞候補のご連絡、お待ちしています。

芥川賞はさておき。
私は夜に肉はあまり食べない(眠りが浅くなる)ので、夜の場合はコレの肉なしバージョンをよく食べています。
ちなみに私のグルテンフリーの一番の理由は、米が好きだからですね。笑

何かしらの理由でお好み焼きを諦めている方(いる?)、よかったらお試しを!

というわけで

芥川賞に胸が高鳴る運動指導者 いとうちっこの
直近のレッスンスケジュールです。

今週末は、腰痛予防がテーマです。
ヤバいエクササイズを仕入れましたので、楽しみにお越しください。

2022年4月第3週末受付スケジュール

◉4/16(土)
9:00 ~ 10:00 朝活ゆるめヨガ 残席1
10:30 ~ 11:30 たのしいトレーニング ◯
12:15 ~ 13:15 パーソナルトレーニング ×

◉4/17(日)
9:00 ~ 10:00 パーソナルトレーニング ×
10:15〜11:15 パーソナルトレーニング ×
12:00〜13:00 パーソナルトレーニング ◯

いつもありがとうございます。

今週末も、どうぞよろしくお願いします。

先日、沖縄で鍼灸師の方々にセミナーをしてきました。
テーマは腹筋に絞りました。

腹筋って、4層になっています。
どの層の腹筋が弱いとどうなるのか?
どの層を狙って鍛えるとどうなるのか?
という違いがあっておもしろいんです。

ただしそれを知るだけでは、どういう方に◯筋を狙ったエクササイズを使えばいいのかわかりません。
そのため、腹筋が弱っていて腰痛が出ている人のチェック法もあわせて伝えました。

今回は鍼灸師の方々なので「治療の延長で使ってもらえそう」ということを意識してセミナーを作りました。

ここから私の話です。

下腹鏡餅だった過去の私の話。
ピラティスを始めたときに、初めて「これが腹筋をしっかり使うってことか!」と思いました。

続けた結果、腰痛は減る、腰回りの安定感はでる、下腹もひっこむ等々。
でも、できない腹筋系のエクササイズもありました。
そこで、たくさん出てくるハテナ。

「なんでコレはできるのに、こっちはできないんだろ?」
「コレができないと何が問題なんだろ?」
「コレは私はできるのに、隣の人はできないのはなぜだろう?」

ピラティスには決まったエクササイズがたくさんあります。
◯◯を強くするためのモノです、という解説はもちろんあります。
でも難易度が高いモノであるほど「コレができたから何なんだろう?」と感じることが増えていきました。
ピラティスがイマイチ理解できず、疑問の解決に指導者養成コースへ通うも、自分の言葉で説明できませんでした。

具体的にいうと、腹筋系のモノについて「お腹を強くするエクササイズです」しか説明できない。

体をどの位置に持ってくると、腹筋の中でも内腹斜筋に効く・腹横筋に効く…とかを理解していない。
体幹のことは勉強するけど、肩関節や膝下についてはピラティスでは触れられない。
指導する側の自分が、体が動く上での仕組みを理解していない状態は不安で仕方ありませんでした。

自分が理解していないことを教えていると、いつかお客様にケガをさせるかもしれない…。
そこで自分が本当にしたいことに気付きました。

私はピラティスの種目が好きなわけじゃなかったんだ。
体を見て、その体のバランスが整うためのトレーニング(エクササイズやストレッチ、整体も含める)をしたいんだ。
ここが似て非なるところでした。

誤解なきようにいうと、ピラティスももっと勉強すると、一人ひとりをみれるようになるんだと思います。
ただ私がそのときにしていた当時のピラティスでは、それが難しかったんです。
更にそこで上を目指すとなると、大きなマシーンを手に入れないといけませんでした。

でも、今の私の知識でマシーンの使い方を習うって、どうなんだろう?
もっと他にできることあるんじゃない??
とその時は思って。
※ここでも誤解なきようにいうと、あくまで私の場合は、です!

ともあれ、そこからが旅でした。

(ここ5年くらいの話。)
札幌のほかに横浜、大阪、東京、沖縄と、私の疑問が解決できそうな運動系のセミナーを、片っ端から探しました。
そして人の体を見て、その体に合うエクササイズを処方できる力がつきそうなところへ出向きました。

1人の先生から教わると解決できない疑問が出てくるので、結果、数人の先生に教わることで疑問の解決に繋がりました。
(本当にいい先生方々に出会えたな〜と思います。)

多いときには、毎週飛行機で出かけました。
だいたいどのセミナーも17時頃に終わるので、その足で空港へ。
空港へ向かうJRや夜の機内で、記憶が薄れないうちにメモを記憶と合わせて書き直し。
撮影OKだった動画を見直しながら、雪深い札幌へ帰宅(←この寒さが一番ツライ)。

帰ってきてからは、メモを見ながら体の動きの再現と指導練習し翌週に備える。
先生が参考にしている専門書を買い、弱い頭でゆっくり読み、新たな疑問はまず自分で解決を試みる。
理論含めて理解できたことは、自分のレッスンに取り入れる。

それを何回も繰り返し。

やっと自分の言葉で説明できるようになってきました。
お客様の腰痛はとれ、体のラインも変わるようになりました。
これが「身について使いこなす」ってことなんだな〜と。
難しかったパーソナルトレーナー資格試験にも、2年前に一回で受かることができました。
落ちたと思っていたので、これには自分でもビックリ。

トレーナーになるための基礎を学んだ先生には今でもお世話になっていますが、同じく受講していた同期や先輩にたくさん助けてもらってきました。
「ん?もう1回」というアホな自分に丁寧に教えてくれたり、僻地から来た自分に話しかけてくれたり。
今でも色々と情報交換をしたり、本当にお世話になっていますね〜。

ここで話は変わりますが、ここ5年くらいで勉強にトータルで800万は使っています。
幸運なことに新卒で、大企業の社員として拾われた頃のずっと前の貯蓄イエーイ
…というわけでキレイに使っています。

まだまだ覚えられないことや知らないことも星の数。
でもお客様一人ひとりに「コレは合っていますよ!」と安心してストレッチやエクササイズを紹介(アテンドってやつ?)できるようになったことが財産だし、すごく嬉しいですね。

そして面白いことに、巡り巡ってピラティスの中にある種目で今も使っているものがいくつかあります。
あぁ、あれってこういうことだったんだと安心して使えるようになりました。

でもピラティスの動きにないコトをたくさんしているので、自分が担当するグループレッスンの名前にピラティスは使えなくなっちゃいました。

ピラティスは呼吸と一緒に動くのが基本だけど、呼吸の長さも人それぞれ。
私はココにピラティスのグループレッスンを指導する難しさを感じていました。
なので「息がとまらなきゃいいさ〜」という感じで(脚の上下などの)回数を繰り返す、気楽なトレーニングクラスが今のグループレッスンの着地点です。
パーソナルの場合は、また全く別の話になってくるんですけど。

そんなこんなで身につけてきたことを、鍼灸師の方へセミナーとして紹介している最近です。

治療は「してもらう」要素が強いと思います。
その治療でよくなってきたら次の段階として「自分の力で体を動かした結果良くなる感覚」を知ると、患者さんは自信をもって帰れると思うんですよね。

体の動きをよくするトレーニング方法を知った治療家さん増→そのトレーニングができる場が増える→体の不調がある人が減る

っていう、いいことしか生まれないサイクルができるはず。

ま、あとは私が路頭に迷ったときに雇ってもらう場所が増えるといいなって目論んでいます。
フフ。

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