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甘いもの。
それは生きがいと言ってもおおげさではない程の至福。
でももし体の調子がよくない悩みがあるのなら、毎日食べている甘いものとの関係を疑ってみてもいいかもしれません。
もし気づいていても止められないなら、付き合いかたを見直してみませんか?
前置きになりますが、「甘いものをやめましょう」という記事ではありません。
もし罪悪感を感じながら食べているなら、大好きな甘いものを楽しむために付き合い方を変える方法もありますよ、というものです。
甘いものとうまく付き合うために
甘いものを食べるときは至福の時間。
でも甘いものを食べると心配なのは、虫歯になる、太る。
イメージとしては、こんなところでしょうか。
ところが実は「え?こんなことも?」というような原因にもなります。
当てはまるものはある?体をチェック!
こんな症状を感じるときはありませんか?
もしかしたら、原因は甘いものの食べ過ぎかもしれません。
✔︎虫歯がある
✔︎むくみ・たるみ・体重が落ちない
✔︎便秘、下痢をよくする
✔︎メンタルが不安定
✔︎老けるスピードが速い
✔︎ニキビ・肌荒れが治らない
✔︎1日の中で何回も疲れる
✔︎忘れっぽい
✔︎冷えを感じる
✔︎生理痛
✔︎貧血
✔︎口内炎がよくできる
症状は違えど炎症が起こっている
体に入る甘いものが多くなると、体内のいたるところに炎症がおきます。
このSOSとして、体は私たちに上記のような症状として出し教えてくれるのです。
食べすぎるでよく心配されるのは虫歯ですが、体に入る糖類が多くなる影響はそれだけではありません。
内臓に起こる炎症では内臓の働きが落ち、それを繰り返すと長期にわたる体の不調の原因となります。
脳の炎症では、気分の浮き沈みや、うつ、忘れっぽさといったメンタルや記憶障害にまで影響をおよぼします。
逆に考えると、食べかた次第で内臓からくる不調が改善する見込みも考えられるということ。
メンタルや性格は変わる可能性を大いに秘めているとも言えます。
もし虫歯や体重といった外面はもちろん、自分の感情に振り回されることにも疲れているなら、甘いものとの付き合い方を見直してみませんか?
甘いものとの仲良く付き合う方法
甘いもののメリットは、その一瞬を幸せな気持ちにしてくれることです。
特にがんばっている人にとっては、その幸福感は何にも代えがたいもの。
楽しみにしているレストランでのデザートや、友達と食べに行くスイーツの楽しみまで我慢する必要はありません。
ただし体に症状が出ているにも関わらず、甘いものへの欲求が止まらないのは依存気味になっている可能性があります。
いまなんとなく口に運んでいる甘いもの、止めようと思えば止められますか?
「食べなくてすむ自分になりたい!」
もしそう思うなら、まず甘いものって何か?を知ることです。
何やら哲学的な問いのようですが、✔︎なぜ食べたくなるのか ✔︎どんなときに食べたくなるのか
を把握すると、食べる自分を冷静に見ることができます。
そして、ハードルが低そうな対処策から試してみるといいでしょう。
なぜ、どんなときに甘いものが欲しくなる?
仕事や勉強が行き詰まったとき、お菓子に手を伸ばしたくなる人は多いと思います。
ストレスが強くなると、疲れてエネルギー不足でイライラモヤモヤ。
このとき脳は「いつもよりエネルギーがほしい!」と指令をだし、吸収が早くカロリーが高い糖分や脂肪分が多い食品が気になり、口にしたくなります。
そのサイクルがクセづいていると、なおさら食べたい欲は強くなります。
疲れたときに食べたくなる人は多いですが、何をしたあとにどれくらいのお菓子が欲しくなるのかは人それぞれです。
まずはそれを書きだしてみると、何がいちばんのストレスになっているのかが見えてきます。
いちばんのストレスの理由をまず把握すること。
そのその原因を少しでも楽にしたり、対策が立てられるかもしれません。
「書きだしたからって仕事は減らないよ!」という場合も、まずは自分を知ることです。
意外とヘビーな作業をしているんだな、そりゃあ食べたくなるわ…。
と、自分も知らなかった事実が見えてきたりするものです。
甘いものの正体を知る
自然界に存在していないものを、消化して処理することは体にとって重労働です。
自然界にない=加工度合がより高いもの、ということです。
例えば甘味でいえば、「精製」と言われる方法で作られた砂糖。
植物から糖だけを取り出して作った砂糖を、体はスムーズに処理する能力は持っていません。
そのため、その処理に大きなエネルギーが必要となり、体内のビタミンやカルシウムも使ってしまいます。
それが毎日続くと体は疲れてしまいます。
本気でいちど甘いものを絶ち、本当に体が楽になるのか感じてみたい!
そんな方法もありです。
もしそうするなら、糖類の「影」の部分を知る事も一つの手です。
体への影響を調べると、けっこうショッキングな情報を目にすることに。
そのインパクトに「つい食べちゃうんだよね〜」と無意識に伸びる手がピタッと止まる効果が期待できます。
ネットで「砂糖 害」と検索することでも出てくるし、ガチで情報を得たいなら、本もたくさん出ています。
加工の少ない甘いものに慣れてゆく
甘いものが色んなことの原因なのはわかったけど、やめられないよ!
そんな場合、甘いものの中でもなるべく加工が少ないものを選び、段階的に舌を慣らします。
最終的には果物
砂糖よりも、てんさい糖、黒糖のほうが精製度合いは低くなります。
栄養価的にも砂糖よりも体に優しいハチミツもいいですが、精製品がでているので純粋品を選びます。
そして甘味があり、加工がないのは果物です。
果物の甘さで満足できるようになれば、久しぶりに以前食べていたものを口にするとかなり刺激が強く感じ、少しの量でも満足感があるはずです。
甘いものはたまにでいいかな、と欲求をコントロールできる舌になります。
(ただし糖度の高さを売りにしている果物は、お菓子レベルに甘い場合があります。)
できる範囲、味覚を楽しみながら徐々に慣れてゆきましょう。
お菓子を作ってみる
自分でお菓子を作るとよくわかりますが、お菓子作りに使う甘味は相当な量を入れないと、ハッキリした甘さになりません。
実際に作ることで、「こんなに入っているの?!」と市販のお菓子の甘味の使用量に気付くことができます。
甘味を後がけする
お菓子の生地が甘く感じるにはかなりの甘味が必要です。
でもあとからシロップなどをかける方が、生地に混ぜるより少量で甘味を感じることができます。
甘くないものに、自分で甘みをつけて食べる方法で満足できるか試す価値はあります。
糖質カットはしない
「甘いものが原因」という話になると、「糖質」全部をカットすればすむ問題?
と言われますが決してそうではありません。
主食の炭水化物の糖質は、体の大切なエネルギー源。
炭水化物には糖質のほかに食物繊維が入っているので、糖質はゆっくり吸収されてエネルギーになります。
対して砂糖などの食物繊維をぬいた糖質はそのぶん吸収が早く、体がパニックになります。
なので、食事のごはんは大切なんです。
エネルギー源といえばタンパク質や脂質もですが、炭水化物(の糖質)をカットすると問題があります。
もし糖質が足りないと、体のタンパク質(筋肉など)を壊してエネルギー源にします。
肉や魚、プロテインばかりにすると、イライラするし意外と筋肉はつかないし体も臭くなるし。
いいことないですね…!
食事のごはんや野菜も、しっかり食べましょうねということです。
食事を美味しく食べる
食事以前に、甘いものを食べたいがために毎食食事を少なくしているなら、甘いもの依存を疑っていいでしょう。
体のベースが栄養不足や弱っているとき、素早く体にエネルギーを取り入れられる甘味が強いものを欲することがあります。
糖質は消化されるときにブドウ糖になり、これが体のガソリン、エネルギーのもとになります。
そのとき同時に、他の栄養素(ビタミンBやカルシウムなど)がお助けマンとして必要なので、それらが含まれる食事がとても大切。
実は甘いものを食べてそれを体が処理するとき、食事からとった栄養素をたくさんつぎこみ消費することになります。
それが原因で体をナイスな状態にする栄養素が足りないと「食事は欠かさずとっているのに調子がよくない」ということになります。
そして砂糖などの甘いものは、腸内細菌のバランスを変え消化機能を落とすことがあります。
するとお腹が空かず、せっかくの栄養がある食事も重く、おいしいと感じられない悪循環へ。
消化器官が弱っているときは無理して栄養を意識した食事をとる必要はありませんが、甘いものが原因になっていることは意識して体を休める必要があります。
お腹が空くようになったら食事で見たいのは、炭水化物の他にタンパク質と脂質、ビタミンミネラルがとれているかです。
栄養素で言われるとピンときませんが、定食のイメージをすると大体入っています。
ごはんに、肉や魚、卵、豆腐などの大豆製品。
野菜やきのこ、海藻などを使った野菜のおかずや汁物。
おいしく食べられれば大体の栄養はとれているはず。
麺類が好きな人も多いですが、意識しないとほぼ炭水化物の食事なってしまい、栄養不足になっていることがあります。
しかし大切なのが、何を食べようと食事がおいしいと感じること。
いくら栄養満点なはずでも、美味しく感じないと体にうまく吸収されません。
おいしくないのに「〇〇が体にいいはずだ」と食べ続けることは、一番避けるべきことです。
睡眠を見直す
実はこれが一番の最優先事項かもしれません。
睡眠の質が低い、睡眠時間が短いことと甘いものの欲求にはつながりがある、と研究でわかっています。
(アメリカコロンビア大学アーヴィング・メディカルセンター)
睡眠の質が低い、睡眠時間が短かった人は、脂肪、砂糖、カフェインの摂取が多くなりました(穀物と食物繊維を食べる量は少なかった)。
これは睡眠の質が下がると空腹感がアップし刺激が強いものを求めた結果です。
(しかも満腹感を伝えるホルモン信号が送られづらくなるので、食べても「まだ食べれる」と感じる)
根性論で甘いものを我慢することはムリに等しい。
その代わり、睡眠の質が上がると食べたい欲は勝手に下がるということですね。
食べるなら体を動かそう
運動をすると、筋肉に蓄えられている糖質が使われます。
(糖質は肝臓と筋肉にグリコーゲンとして貯められ、運動時のエネルギー源となる)
おいしく食べた炭水化物を消費したり、お菓子を食べた体のマイナスの影響を減らすためにも運動は外せません。
甘いものが食べたい→食べて満足というのは脳が報酬を得た!という刺激を感じますが、形は違えど運動の達成感も同じような刺激が入ります。
そしてもちろん食事がおいしく感じるためにも、運動は必須です。
運動→食事がおいしい→栄養で満たされる
運動→体が疲れ布団に入ると眠くなり睡眠の質アップ
↓↓↓
甘いものが自然と減る
…うまく行けばそんなサイクルに近づくと思います!
まとめです。
甘いものは幸せ、でも!
気になる症状がある、毎日食べることに罪悪感があるなら…。
◉優しい甘味に徐々に変えて様子をみる
◉並行して以下を整えると欲求がへる
✔︎睡眠不足
✔︎栄養不足
✔︎運動不足
フフ…。
運動したくなってきたでしょう?
でも、初心者が色んな運動を楽しむ前に、体を痛めることなくしておきたい類の運動ってあるのよ。
ストレッチと、キュッと体を奥から引き締め整えるようなトレーニングなの。
そんな体のことを考えられたトレーニングが札幌でできちゃうなんて…!
くるでしょスタジオアウラの いとうちっこのトレーニングへ。
2022年1月第2週末受付スケジュール
…あおっておきながら、2022年1回目のグループレッスンは、
いとうちっこの代わりに、ふじのトレーナーのトレーニングクラスになります。
◉1/8(土)担当:ふじの
10:30 ~ 11:30
初心者歓迎!やさしいふじトレ
肩こりすっきり、姿勢もシャッキリ 残席2
2022年1月第3週末受付スケジュール
全て、いとうちっこの担当です。
◉1/15(土)
9:00 ~ 10:00 朝活ゆるめヨガ ◯
10:30 ~ 11:30 たのしいトレーニング ◯
12:15 ~ 13:15 パーソナルトレーニング ◯
◉1/16(日)
9:00 ~ 10:00 パーソナルトレーニング ×
10:15〜11:15 パーソナルトレーニング ◯
12:00〜13:00 パーソナルトレーニング ×
いつもありがとうございます。
今週も、どうぞよろしくお願いします。
私ごと、昔から5、6年前まで稀代のお菓子好きだった。
今思うとお菓子のCMにかわいい女優さんを出すのはやめて頂きたい。
今より輪をかけてアホだった若い頃の私。
広末涼子っぽくなれるかもしれないとガルボを食べ、もう少し成長すると牧瀬里穂みたいになれるのかもしれない、と期待を抱きつつポッキーを食べていた。
結果、吹き出物ができただけだった。
自分が会社員をしていたとき、間食が頂き物のお菓子祭りになることがあった。
若かったからよかったものの、今でも同じ状況だったら40にして入れ歯になっていたんじゃないかと思う。
もし今の自分が会社員で、職場で間食するとしたら?
体のことを考えたときに、職場での間食って難しい。
特に休憩時間が決まっていないという場合は、デスクで適当に食べることもあるんじゃないでしょうか?
砂糖や添加物が入るものは手軽で食べやすいけど中毒性があって逆に疲れやすいし、ヨーグルトは席だと食べづらいと思うし…。
卵スープはカップから飲めていいな!
と思ったんですが、いまの時点でオススメできる品質のものってないですね。
見つけたらこちらで紹介したいと思います。
以前マッチョの鍼灸師の方と話していたんですけど、その方は間食はしないそうです。
マッチョ調べにも個人差はあるとは思いますけど、やっぱり筋肉にグリコーゲン、エネルギーが貯められるから長時間耐えられるんでしょうかね。
マッチョの方と話すたびに生態が謎な部分がけっこうあって、おもしろいんですが別の生き物なんじゃないかなとワクワクします。
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