札幌で肩こり解消・姿勢改善パーソナルトレーニングやヨガを入会なしでお探しなら 中央区 大通から近くの円山 少人数制 スタジオアウラの いとうちっこのレッスンへ。
ケガをしました。体は動かさない方がいいですか?
病院でもリハビリプログラムがあるように、ケガ=ずっと安静ではなく、ケガする前の体に近づけるよう、動かしていくことが必要です。
そこで動かしていくにしても、運動で迷う場合があると思います。
例えば、腰を痛めて病院でリハビリにかかったとします。
そして「いつも通っているスタジオのグループレッスンプログラムはしばらく休むにしても、マンツーマンであるパーソナルトレーニングはどうなんだろう?」と迷われる場合があります。
それにはまず、リハビリとパーソナルトレーニングの違いについて知っておくと判断基準になります。
リハビリとパーソナルトレーニングの違い
病院のリハビリは、ケガから日常生活に戻れる体の状態に引き上げることを目的としています。
パーソナルトレーニングは、そこから日常生活の質を上げていくことが目的です。
例えば腰の疾患で寝たきりからリハビリで立って歩いたところでリハビリが終了したとします。
でも、少し長く歩いたり階段を上がると腰が痛い…。という場合があります。
その原因が腰そのものだけでなく、腿やお尻を始めとした他の筋肉の不足や体のクセということが多いんです。
パーソナルトレーニングではそこを見極め、その人の最善のバランスになれるように、弱い部分を補うトレーニングをしていきます。
過負荷の原則というものがあって、その人にとってキツイというところまで負荷をかけないと体は強くならない、という意味です。
全体的に、リハビリよりも負荷は強くなるのがトレーニングです。
パーソナルトレーニングで取れる痛み・取れない痛み
パーソナルトレーニングで取れる可能性のある痛みとそうでない痛みがあります。
筋肉のバランスが崩れからくる痛みは、バランスを整えればいいので取れる可能性アリ。
うちのお客様でいうと、「ちょっと動くとお尻の奥が痛い、股関節がハマってない感覚がして痛い」という方がいらっしゃいました。
色々みていった結果、腹筋の全体の筋肉とお尻の筋力不足からきていて、月1回のトレーニングと宿題をお家で続けて頂くと、ほぼ痛みがなくなりました。
そんなケースとは逆に、トレーニングで変わらない可能性が高い痛みは、神経痛や内臓の病気から筋肉が痛む場合などです。
痛くてもできることを知ることでメンタルをサポート
体にいつも痛みがあると、運動そのものを諦めてしまうことも多いです。
そうなると、痛くない健康的だった場所まで硬く動かなくなってきます。
例えば、腰がずっと痛くて出かける気がしなくて、ずっと家にいるとします。
体は全身つながっているので、痛むところから遠い場所を動かして体の水分の流れをよくすることで、痛みがある箇所にも血と栄養が届きます。
なので自分で足首や肩を回したりはできますが、痛みに意識が行くとふさぎ込み、なかなかそういう発想にいきません。すると肩まで凝ってきます。
もし、ずっと付き合わないといけないタイプの痛みだとしても、安全にできる運動や体操があるとすれば気持ちが体の他の場所にいき、痛みがやわらいだように感じます。
痛みがあっても体を動かせた、ということは自信になります。
そういう使い方ができることも、パーソナルトレーニングならではです。
ケガの功名
うちのお客さまがスポーツ中に転んでケガをされて、病院で出された診断は、膝の靭帯損傷。
その後に私のパーソナルへ来てくださり、「転んでしばらく違和感はあって病院へ行ったものの、歩けるし日常に問題ない」とのことでした。
以前からパーソナルでみていると、膝を曲げると膝が内側に入るクセがあり、これを修正する宿題をご紹介していました。
私は宿題は出すけれど強制はしないので、宿題をするしないはお客様におまかせしています。
そのお客様は、『宿題はあまりできないから定期的に通う』派でした。
ところが今回、ケガをしてからのパーソナルで、改めて自分の弱い部分を実感。
ココが強くならないと膝のケガを繰り返す!と感じられました。
(病院のリハビリでもウチと同じことを言われたそうです。)
そこでお家での宿題に本腰を入れることに!
3週間後に来られたときは「家で宿題を続けていたら、階段を上がるのが楽になったんです!」と教えてくれました。
自分でやったトレーニングで効果を感じること。
これって実際にやった人しか味わえない達成感なんです。
それも今回のお客様は、ケガをしたことで初めて自発的に取り組もうという気になりました。
そのお客様も言っていましたが、「ケガをして初めて今回、真剣にやらないといけないと思いました。逆によかったのかも…」ということです。
ケガをしてしまうと痛いし生活の不便もあるし、大変なことが多いです。
でももしケガをしてしまったら、ケガとどう向き合うか?で、生き方にまで影響するほど考え方が変わる機会にもなるんですね。
というわけで
2秒ならセーフとかいって同じヤカンの取手でヤケドして4回目(アホ)
いとうちっこのレッスン in スタジオアウラ レッスンスケジュールです。
2021年4月第3週週末レッスンご予約状況
◉4/17(土)
9:00 ~ 10:00 朝活ゆるめヨガ 残席2
10:30 ~ 11:30 やさCトレーニング 残席2
12:15 ~ 13:15 パーソナルトレーニング ×
◉4/18(日)パーソナル受付デー
9:00 ~ 10:00 ×
10:15〜11:15 ◎
12:00〜13:00 ◎
いつもありがとうございます。
今週も、どうぞよろしくお願いします。
私、運動のスタートって、ヨガを始めてみたらハマってインストラクターになってという感じでした。
何年かやっていると、「もうちょっとできるんじゃねえか」みたいな感じになって、やたらキツいクラスを受けに行ったりしてたんですけど。
ヨガでキツイことっつったら、正直できる人とできない人がでてくるんです。
例えばサイドプランクは筋力をつけていけばわりとできるんですけど、さらに開脚しながらサイドプランクっていうヨガのポーズになると、股関節が開く人じゃないとできないんですよ。
私は股関節は開くけど、腿の裏が絶望的に硬いインストラクターでした。(今も硬い)
で、当時自分が通ってたヨガのレッスンで前後開脚を毎回していたんですよ。
ムリしないでくださいね〜って先生が言うんですけど。
毎週同じくらいしか前後に脚を開けなくて。
で、なぜか「1ミリずつ開いて行けばさすがに行けるんじゃね」って根拠のない自信を持った日があったんです。
その結果、腿の裏側から「プツッ」ってなんかイヤな音が聞こえたときは後のフェスティバル。
その後は半年ほど、歩いたり前屈するたびに裏側が伸びきった痛みのようなモノを感じて苦しみました。
それが「ヨガのポーズ全部が本当に体にいいものなんだろうか」と疑問をいだいたキッカケです。
結果、ヨガ以外の勉強をしていき、今のパーソナルトレーニングに行き着いたので本当によかったです。
さらに自分のヨガのレッスンでは、無知から伸ばしすぎで人様にケガをさせるようなことはないと安心できるので、自分が小さなケガをしたところで気づいてよかったです。
なんかいい話ふうにまとめましたけど。
そもそもなんで開脚をしようとしたかっつうと。
開脚ができれば、なんかカリスマ性がかもしだされるんじゃねぇかっていう意味不明な期待からだった。というのは黒歴史です。
コメントを残す