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タイトル:やってみました!1日1食
著者:船瀬俊介
『タモリやビートたけしが1日一食で元気だ』という出だしで読者の興味をいっきにひくとは、なかなかやるなッとついツッコミをいれるプロローグ。
そして先日紹介した『ヨガの喜び』の沖正弘先生が早々に登場。沖先生の著書でも、沖先生の毒ぜ…いや、ハッキリしたものいいが印象的でしたが、この本の著者の船瀬氏が実際に沖先生の道場に取材にいったときの沖先生もまたズバズバしていますね。
「(病気の)症状というのは、身体が治ろうとする現れだ。風邪を引けば熱が出る。咳、鼻水、くしゃみが出る。下痢をする。みんな、身体が治る現れだ」
さらに先生は黒板にチョークで大きく「IN OUT」と板書しました。「これが、生命だ!」「入れたら出せ」「出したら入れろ」つまり、先生は「生命は流れである」ということを喝破したのです。そして、先生は会場に向かって大声で言いきりました。「食べる工夫でなく、食べない工夫をしろ」私は一瞬耳を疑った。「空腹を楽しめ」「本当の健康体は、腹が減るほど調子が出るものだ」私は、それまでの常識がひっくり返る思いがしました。
ヨガの先生ってキホン口調から穏やかなイメージだったんですけど(笑)…いや、いろいろか…。
というのはさておき、いまでこそ、少食で長寿遺伝子がオンになるという話は研究もされているようですが、なん10年も前にこのズバッといい切れる、ゆるがない確信があったっていうのがスゴいなぁ。そして沖先生の毒舌にハマって、ほかの本を読みたくなっているわたくしです。
というわけで先日読んだ沖先生の本を再掲。
ヨガの喜び
さて
話は1日1食の本の紹介に戻ります。この本は実際に1日1食や断食の体験談や、少食で長寿遺伝子がオンになる仕組みも「なるほどぉ」という感じで紹介されています。
元気になるひとたちのお話がリアルで、「よしっ、来週は1食くらい抜く日を作るぞっ」とワクワクしてきます といいつつ夜は豚肉を買って宿で炒めようとしている旅行ちゅうの昼さがりです。
とはいえわたくしも、講師としてレッスンがあるときに特に感じているのが、少食だと体が軽くて頭が働くこと。
少食を取り入れてから、お客様へのお手紙フリーペーパー『ヨガのめ』を毎月ネタ集めから書くスピードが10時間かかっていたのが半分に減って、体だけでなく感覚が鋭くなったのを感じています。
うさぎのとらも、気が強くてキャベツを粘り強く、ねだるエネルギーといい、草食でこの元気さってすごいなぁと常々思います。
さて ヨガスタジオアウラの11/26(土)11/27(日)全てのレッスンが休講になります。
来週末のレッスンご予約状況です。
◎12/1(金)
11:00〜12:00 いんヨガ ◎
◎12/2(土)
10:30〜11:30 ビギナーピラティス ◎
12:00〜13:00 ヨガスタジオのピラティス △
14:00〜15:00 ゆるめヨガ ◎
◎12/3(日)
10:30〜11:30 朝ヨガフロー △
12:00〜13:00 サンデーゆるめヨガ ◎
いつもありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
こんにちはいつも楽しく読ませていただいております。
私は二ヶ月前から一日1食を始めました
厳密にいうと週に3~5日くらい行っております
以前は一日2食だったのですが食べた後の眠気との戦いが嫌で一日一食になりました。
今ではほとんど慣れてしまってさほど空腹も感じません
なにより体が軽くて動きやすく、チープな頭もいつもすっきりとしてあまりネガティブなことも考えなくなりました。
食べないので冷蔵庫もすっきりとして食費もかなり少なくなりました。
まさにいいことづくめです。一つ困るのは家族が心配することです。ずっと続けたいです
ドリアンさん こんばんは。
ちっこのゆるブログにお越しいただき、ありがとうございます。
体で実感しながら取り入れているところが、すばらしいですよね。
その感覚がわかってきたら、たまにハメを外しても、戻し方がわかるからラクなんですよね。
家族、心配しますよね~、わかります(笑
けど、元気で楽しそうにしていたら「なぜ?」って逆に興味を示してくるとも思います。