札幌で肩こり解消・姿勢改善・運動おんちのためのパーソナルトレーニングを入会なしでお探しなら
中央区 大通から近くの円山 少人数制 スタジオアウラへ。
実は疲れるその作業
同時進行は実は疲れが早い
「しなければいけない」ことに追われる日々。
私たちはそれを少しでも効率的に、次々と切り替えてこなそうとします。
それをマルチタスクといいます。
いくつかの作業を同時に、あるいは並行して切り替えながらすることです。
冷蔵庫から肉を常温に戻すのに出しておく。
野菜を切りながら、フライパンの火を温めて炒め物の準備をする。
野菜を炒めながら、隣のコンロでは目玉焼きを作る…。
スマホでユーチューブを見ていたら、ラインが届いて切り替える。
届いた動画をダウンロードする間に、インスタをチェックする。
自覚なしに、マルチタスクをこなしている人は多いと思います。
一見効率的に見えるこの作業。
実は1つのことをするよりも、複数の同時進行は脳が疲れるのが早いんです。
同時に処理しているつもりでも実際は、脳が次々に切り替え1つ1つに対応しているだけ。
切り替えが多いぶん、脳の仕事は多くなっているからです。
身体と脳の疲れの違い
たくさん歩くと、体が重たくなって疲れます。
そこへカフェでも見つけると、入って休憩したくなると思います。
スポーツの合間にも休憩があるし、身体が疲れると体を休める行動をするのは当たり前になっています。
ところが脳の場合は、疲れになかなか気づけません。
脳は小さな達成感と快楽から、疲れていてもそれを繰り返し動き続けようとします。
例えば「ほしい情報を検索🔎し、知りたいことがすぐ出てきた」ていどで脳は快楽をゲットできます。
そして簡単に得られる快楽をもっとほしくなり、無限ループで自ら脳を疲れさせることが厄介です!
「検索結果がすぐに出てきたていど」とはいえ、この刺激は本当にここ10年20年くらいで得られるようになったもの。
人は本来は、自然を動き回る動物として身体がつくられています。
対して脳はここまで酷使される想定はされていないし、情報の波を処理し続けるつくりにもなっていません。
疲れは休んでという体からのSOS。
ただし脳のSOSは、身体よりも気付きづらいということです。
気づかず休みを取らずに働き続けると、ある日に倒れて取り返しのつかないことになるかもしれません。
脳の疲れのサインを今すぐチェック
では脳が疲れているときは、どんなサインがでてくるのでしょうか?
以下であてはまるものが多いほど、疲れ度は高いです。
脳の疲れをチェック!
▷延々とスマホやiPadを見てしまう
▷イライラしやすい
▷集中できない
▷飽きっぽい
▷すぐに疲れる
▷やる気がでない
▷アイデアが沸かない
▷マイナスな思考がめぐる
▷決断できない
▷忘れっぽくなった
まさに私!そんな場合は、今すぐに取り入れていただきたいのが〇〇です。
脳を休ませるマインドフルネス瞑想
瞑想と聞くとスピリチュアルや宗教的なイメージを持たれることもあったのは、今や昔。
古来からあった瞑想から、宗教的要素、思想を取り除いたものがマインドフルネスです。
この脳を休めるマインドフルネスは、今やグーグル社を始め、大手企業の人材育成プログラムに入るようにすらなりました。
脳が休まると体も軽く!マインドフルネス瞑想のやりかた
座る
床でもイスでもかまいませんが、猫背だと集中力が半減します。
床ならお尻の下にクッションをおいたり、イスであれば背もたれにクッションを置いて快適に座れるようにしましょう。
目を閉じて呼吸の流れを見る
目を閉じた時点で、脳が疲れている人は頭に次々と考え事が浮かんできます。
自身に集中するために、呼吸がどんな速度で、呼吸でどこが動いているのかを観察します。
再び考え事が出てきたら、まずそれが今の自分の集中力のタイムリミットとも言えます。
それを一歩外から引いたところから見ます。
さらなる考えが始まるまえに、再び呼吸にもどります。
大切なことは、「頭に浮かんできちゃうのを消さなきゃダメだ!」と否定はしないことです。
ただし考えを放っておかないこと。
浮かんでは流し、自分への意識に戻る。このくりかえしです。
慣れると少しづつ、自分に集中する感覚が長くなってきます。
目をあけると頭がすっきりとし、視界が明るくなった感じもするはず!
体まで軽くなるのが不思議です。
それで眠くなればそのまま寝て回復するもよし。
体が軽くなったなら、簡単なエクササイズをするとするべき作業効率が大幅アップします。
え?
休日に、しっかり体を動かしてリセットしたい??
そんなあなたは札幌へ来るしかない、
スタジオアウラのいとうちっこの 直近週末のレッスンご予約状況です。
2022年8月第1週末受付スケジュール
◉8/6(土)
9:00 ~ 10:00 朝活ゆるめヨガ ◯
10:30 ~ 11:30 たのしいトレーニング ◯
12:15 ~ 13:15 パーソナルトレーニング ×
◉8/7(日)
9:00 ~ 10:00 パーソナルトレーニング ×
10:15〜11:15 パーソナルトレーニング ◯
12:00〜13:00 パーソナルトレーニング ◯
いつもありがとうございます。
今週末も、どうぞよろしくお願いします。
先日は、名医のところへ。
車で40分ほどの病院は、決して近くはない。
にもかかわらず、はるばる車でやってくるのは私だけではない。
当日の診察は、予約時間を大幅超えた45分待ちという人気ぶり。
それでも待つ。
札幌でうさぎの名医として有名かつ、いでたちまでも、垂れ耳うさぎ似である先生にみてもらうために。
呼ばれてから先生のスピーディーなチェックにより、5分もかからず2匹とも異常がないことがわかる。
あとは爪切りというタイミングで、私は目を疑った。
先生のしゃべりながら、うさぎの爪を切る速度。
1本1秒でバツ!バツ!バツ!と切り落とす。
バツの数は本気で愛された数と、ローランド様も言っていた。
合計20本✖️2匹=40本の爪。
1滴も血をみずして、なぜそこまでためらいなく切れるのかがわからない。
うさぎの爪には血管が通っている。
そのため通常、血管を切らないよう1本ずつライトを当て確認しながら切る。
他店、ペットショップやうさぎの専門店ですら、そうしている。
それでもたまに、血が出てしまうこともある。
さらにはうちの場合。
爪が黒く血管が不明の1匹。
モフモフで爪が毛に隠れている1匹。
=血をみるのにリスクしかない2匹。
にもかかわらず、ライトなし。
しかも私が自分で自分の爪を切るよりも、うさぎ先生がうさぎの爪を切るほうが早い。
その速度に、明らかにうさぎの顔も引いている。
それはあまりにも見たことのない、エキサイティングな、センセーショナルな、スピードオブライトな。
爪切り。
先生が海外進出したら、あだ名はおそらくサムライオブラビット。
私の口が空いている間に、爪切りは終了してしまった。
圧倒されてしまい、「先生が私の爪を切るのも1本1秒なんですかね?」と、
その日の最大の疑問を聞くことはできなかった。
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